紙屋町・基町回遊性向上連絡協議会
紙屋町、基町の中心部にある比較的大型の企業が、皆で一緒になって地域の魅力をPRしようと、紙屋町・基町回
遊性向上連絡協議会を設置した。活動を始めてから、もう数年経つ。
年末のころになると、共同でセールのPR活動をするだけでなく、クリスマスの「みんながサンタになれる街」いうイベントを行ったり、募金活動をしたりしている。ドリミネーション、とうかさんのお祭りにも参加している。近頃あまり見かけないが、
この地域に勤務する女性を対象にした雑誌「LSL」を発行したりもしている。年間を通して様々の活動をしているようだ。

メンバーのリーガロイヤルホテル広島とメルパルク広島は、今まで単独で実施していたブライダルフェアを、今年初めて共同で開催したという。同時に東宝系映画「シュガー&スパイス」とタイアップして話題性を高める試みもしたという。
こうした様々の活動を共同で行うことで、実現可能になった活動もあるだろうし、その回数も増えただろうと思う。
当然地域の魅力を高めることにも貢献しているだろうと思う。毛利元就の3本の矢ではないが、皆の力を集めてやることの意味は大きい。
メンバーは、商業店舗のアクア広島センター街、シャレオ、そごう広島店、デオデオ、パセーラ、交通機関のアストラムライン、バスセンター、文化スポーツ施設のひろしま美術館、広島グリーンアリーナ、ホテルのメルパルク広島、リーガロイヤルホテル広島、広島銀行と多種多様だ。
この活動に刺激されたのか、最近では八丁堀地区の福屋、三越、PARCO、東急ハンズ、天満屋も集まって「八丁堀 ノエル」と名づけて、一緒になって活動を始めたようだ。いいことだ。
中国新聞が毎年行っている買い物行動調査では、中心市街地のウエイトが毎年少しづつ下がっているという。アルパークができ、そしてソレイユ等の郊外型大型SCができたことによる影響であることは明らかだ。さらにこれからはJTの跡地にIZUMIのゆめタウン広島もできる。三菱重工の祇園工場跡地にはやはり大型のSCが計画されている。広島駅周辺の開発も進んでいる。
こうした活動は、そうしたことへの中心市街地に立地する店舗の危機感の表れだろう。
基町にあるそごうと八丁堀の三越が争っている時代ではなくなったのだ。今では中心市街地対郊外の大型SCの競争の時代であり、さらには広島市対岡山市の競争の時代になったのだ。もつといえば広島市対東京、広島市対世界の都市が競う時代になったといえる。
中心市街地の大手企業のこうした活動は、広島市全体の魅力を高めることにもなる。歓迎したい
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