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2007年12月24日 (月)

老後は広島市で

 近頃団塊の世代の大量退職を控えたせいか、「リタイアしたら、田舎に住んで、晴耕雨読の生活をする」というTV番組が目に付く。団塊の世代の人たちは、猛烈社員がもてはやされた時代に生き、家族も省みず、嫌な上司に仕え、飲みたくない酒も飲んだ。自分のやりたいことも我慢して、そんな働き蜂に徹してきた。もう子供も巣立ったし、ようやく仕事からも、社会からも解放され、やっと自由気ままの生活を手に入れたのだ。自然豊かな田舎で、畑を耕し、好きな釣りを楽しみたいと思う気持ちになるのはよくわかる。そんな夫婦の生活は、いずれも、喧騒の都会を離れ、素晴らしい自然環境に恵まれた田舎に住むというのがテーマになっている。
 しかし、そんな晴耕雨読なんて仙人みたいな生活は、すぐに退屈しそうだ。私にはそんな生活は出来ないなと思っていたら、同じような思いの人が他にもいた。
 山崎武也氏が、PHP研究所発行の「老後は銀座で」の本の中で、年を取ったら、都会の真ん中、銀座に住むのがいいと進めていた。銀座というのは勿論東京の銀座にかぎらない。都市の中心部であり、街の繁華街を指している。

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 都心の真ん中に住むのは確かに快適だ。すこぶる住みやすい。街に出れば、沢山の人が歩いている。そんな人を見ているだけでも退屈しない。20分も歩けば三越、福屋、そごうのデパートがあり、カープの試合がある球場もある。劇団四季の演ずるホールもある。美術館が幾つもある。気に入ったカフェに行って本を読むことも出来る。大学も近い。NPO関連に限らずいろんな活動に容易に参加できる。都心は、刺激に満ち溢れている。
 作家渡辺淳一は老人になっても恋をするべきだと、「エ・アロール それがどうした」という本に書いている。都会には綺麗な女の女性も沢山歩いている。そんな女性と恋に落ちるかも知れないではないか。
 海の見える素晴らしい環境をうたい文句にする老人ホームがあるが、そんな人っ気のないところに住んだら、それこそあっというまに呆けてしまいそうだ。それは現代版姥捨て山だ。
 でもどうしてか、年をとって都会に住むことを取り上げた番組はない。変だ。
 銀座=都心の空気が悪いところに住んだら、長生きできないといわれそうだが、広島市の都心は、空気だって決して悪くない。すぐ近くには海を川も山もある。ちょっと走れば、田畑だっていくらもある。病院だって歩いていけるところにある。広島市は、年をとってからこそ、住むのにいい環境だ。
 「老後は広島市で」といいたい。街には綺麗な女性も沢山歩いているではないか!!

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コメント

著者の山崎武也氏は1935年、広島県生まれ。1959年、東京大学法学部卒業とありますが、修道高校の卒業だそうです。
故郷の広島をイメージして書いたのかもしれませんね。
こんど聞いてみてください。

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