広島バスセンター
広島バスセンターの開業は昭和32年という。出来てから調度50年が経つ。
紙屋町、基町地区の中心市街地の発展に果たした役割は大きい。
1日の利用客は約4万人。1日に約3,400台のバスが発着し、バス会社の総数は35社という。
しかし近年公共交通機関としてのバスの利用客は減少し、このバスセンターを利用するバスも年々減っているようだ。
バスセンターは、ショッピングセンターのアクアの収益等があり会社としては黒字だが、バスターミナル部門は赤字だという。
そうはいっても、バスセンターに出入りするバスは多く、それこそ途切れることなく出入りしている。
これでも減っているのかと訝しく思うくらいに、ひっきりなしに出入りしている。

それにしても、バスセンターの環境はなんとも酷い。
バスセンターの中に立つと、排気ガスのなかに立っているような感じになる。
乗客の待つスペースも狭く、綺麗とはいい難い。
人間のいる環境としては最悪だ。
これでは、バスに乗りたくもなくなる。
バスの利用客が減るのは、こんなところにも理由がるのではないかといいたくなる。
飛行場の待合室と比べれば、その違いがよくわかる。
広島空港でも、待合室は広く、ゆったりとした椅子が置かれ、大きなTVもある。
シャレたお土産店もある。
そもそも払う料金が違うといわれそうだが、近頃は喫茶店だって、カフェと呼び方が変わり、値段は安くなったのに、室内空間は綺麗になっている。
最近は東京、京都等と結ぶ遠距離バスも増えている。
最近市の中心部にはしゃれたデザインのバス停も出来てきている。
広島市の玄関口として、もう少し気の利いたバスセンターにならないもんだろうか。
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