フードフェスタに80万人~ゴミリサイクルの定着~
広島城周辺で展開される秋の恒例「ひろしまフードフェスタ」が27~28日開かれ、今年も80万人近くが集い秋の味を満喫した。
RCCが育んできた「広島城秋祭り(10月)と県が行ってきた「フードフェスタ(2月)」を合体して今年で3年目。(県・広島市・中国放送など43団体の実行委員会主催)
フードフェスタは県が秋の収穫祭として30年余前に発足させ、途中イベントの少ない2月に“かき”を中心に再スタートさせた。しかし、客足の減少傾向と合併促進で参加市町村の減少を見越した藤田知事が数年前、開催中止の検討を指示した。
“実質的な伝統的な広島の収穫祭”として祭りを長年育成し継続を希望する県農政の担当者から相談受けたRCCが引き受け、上記2つのイベントを合体させた経緯がある。
130万人集める5月のFFに次ぐ広島秋の最大のイベント食と郷土自慢の味祭としてすっかり定着した。
体調を崩して長らくこのイベントから遠のいていた私は新Fフェスタに初めて足を運ん
でいくつか驚いたことがある。
県警が出展し、ストップ飲酒運転や自転車の安全ルールをPRし相談窓口を設け、パトカ
ーを展示していることだった。子供達がパトカーに乗り込み、楽しそうに取り囲んでいる。
また、何よりも驚いたのは400もの飲食のブースから生まれるゴミの処理が見事にこなされていることだ。
これはISO14001を登録して放送を通じ環境への配慮・啓発してきたRCCがゴミの分別や粗大ゴミの持ち帰りをこのイベントの出店参加の条件にしていることにある。
ラーメンの器や焼き肉を入れたトレーは使用後、各人が表面のビニールをはがして別々のかごに回収する「ゴミリサイクルステーション」があちこちに配置されている。
集まったそれぞれ分別されたゴミは再び使用できるように再生される。
個々人が自然にエコ運動に参加する仕組みだ。最近はどこのイベントでもこの方式が採用されているのかどうか知らない。
しかし、これらが日本環境経営大賞や民放連盟賞の受賞をしている点でも、地域における環境改善に役立っていると評価される。
RCCが発する「エコ・リサイクル」方式の拡大普及は地域の大切な課題でもある。
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