免許証の返納
06年の運転免許証返納者は、全国で21,390人だったという。
意外と多い? 少ない?
私の知り合いに、80歳を越えて、まだ車を運転している婦人がいる。
同乗したことがあるが、さすがに怖い。
変な運転をしているなーと車の中を覗くと、女性か高齢者が運転していることが多い。
高齢者ドライバーの事故は多いという。
マイカー以外の交通手段がないということで、やむを得ず運転しているというのも事実だろう。
広島市でも郊外に住んでいると、高齢になっても1人1台の車を持ち、医者に行ったり、買い物をしたりせざるをえず、1日の走行距離が、どうしても平均20kmを超えるという話も聞く。
最近全国各地で、今高齢者の運転免許証の返納を支援する活動が進んでいるという。
返納者を対象として、静岡県、秋田県ではバスの割引、新潟県、長野県ではタクシーの割引、静岡鉄道では運賃の割引、土佐清水市では中央商店街の商品の1割引をしているという例がある。
そうした活動を積極的に進めている静岡県は、返納者数が2510人、返納率0.69%という。
が、一方そうした活動が全くされていない最下位の和歌山県では、返納数16人、返納率0.01%という。
その差は実に69倍である。
広島市は都市圏も狭く、よくいわれるコンパクトシティーとなっているだけでなく、広電、アストラムライン等の公共交通機関も発達している。
歩いて暮らすには大変都合のよい構造になっている。
より安全で、住みやすい街を作っていくには、こうした免許証返納者を支援する地道な活動も必要だろう。
因みに広島県は返納者808人、返納率0.32%で、全国第9位の返納率だという。
広島県が、積極的に何か支援策を進めているということは、寡聞にして知らない。
広島市は・・・???
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