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2007年10月19日 (金)

平和公園に桜が咲いた

 今年の猛暑はいたる所に異変をもたらしているが、平和公園の桜にも時ならぬ開化をさせた。元安川沿いの十数本のソメイヨシノにそれぞれ数輪の花が咲いている。
花は白がなぜか多くソメイヨシノ本来のピンク色もある。
花は少ないがまるで枯れ木のような葉が落ちた木に咲いていて意外に目立つ存在だ。

 平和公園には300本を超える桜の木がある。
ほとんどが樹齢50年のソメイヨシノだ。その寿命は60年と言われており、このまま放置しておくとやがて枯れてしまう。
百年を超す長寿のソメイヨシノの記録があると言うが、余命は長くて10~5年。

 そこで、桜木の衰えに歯止めをかけ、寿命いっぱいに花が咲き続けるために木の根元の土を柔らかくしたり腐葉土や肥料を施し、枝の若返りを図るための剪定や枯れ枝打ちなど「桜木再生ドック」が行われている。

 手入れをしている造園業者の人に聞いてみると、よそでは時たま見られるが平和公園の桜がこの時期に花をつけるのは初めてではないかと言う。

 花は枯れ木のように落葉した木に咲いている。
 原因は夏の暑さで樹木が自身を守るための自然落葉と台風などの風で葉が落ち、眠りに入っていた樹精が春先に似た気象に惑わされて目覚めて花をつけたようだ。

 朝夕はすっかり秋の気配になったが最低気温はまだ22~3度。
 昼間は夏日が続いている。
 秋の到来に異変が起き、紅葉の見頃が12月に入る所があると予報している。

 これも「温暖化に対する警告」と考え、深刻に受け止める必要があるのだろう。

<10月6日・記>

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コメント

先日、韓国のテグ市に行きました。
ホテルには歯ブラシなど使い捨てのものはなく、爪楊枝もデンプンで作られ自然に返るもので、コンビニの袋は有料でした。
思いの外、環境への配慮が進んでいると思い、それを韓国の人に伝えると「今時、先進国なら当たり前でしょう」と言われました。「すみません、後進国からきたもので」と言うしかない私でした。

「上農(良い農夫)は草を見ずして草を取る、中農は草を見て草を取り、下農は草を見て草を取らず」という言い伝えがありますが、既に人類は上農であることは逃しました。韓国は中農にはなっているようですが、さて日本はどこに落ち着くのでしょうか。

広島市は国連世界環境デーにおいて採択された「都市環境協定」に、国内の自治体としては唯一参加しています。そして、エネルギー、廃棄物削減、都市デザイン、都市の自然、交通、環境衛生、水という7つの環境分野について具体的な活動目標を定めています。
「もったいない」の精神による4R運動、ゼロエミッションシティ広島の実現、マイカー乗るまぁデーなど、市民としてできることも多くありますので、是非積極的に参加しましょう。

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