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2007年10月 7日 (日)

出張費詐取議員、辞職勧告は当然

 出張旅費を二重取りしていた山田春男市議への辞職勧告決議案が、圧倒的反対で否決されたことを知り、議会の良識を疑いました。
 16回にわたり、113万円の出張旅費を、子ども会と政務調査費から二重に受け取っていたとのこと、公金詐取の立派な刑法犯罪ではありませんか。
 これを報じた新聞各紙は、議案に対し53人中46人が反対を投じながら、反対議員が誰一人として反対討論しなかったことを問題視しています。

こうした問題が起こるたびに政治家が使う常套句があります。「議員の出処進退は自らが決すべきだ」という台詞です。最終的に「辞める」という決意をするのが本人であることは当然ですが、市民代表(エリート)としてその品格を
犯した仲間に対して「あなたのやったことは犯罪であり、市民有権者への裏切り行為です。信頼を損なった行為を恥ずかしいと思いませんか。この際議員を
おやめになったらどうですか」ということに何の理屈とためらいがあるのですか。反対の意見を述べず、挙手だけでことを済まそうとすることは、「同僚をかばった」行為としかみえません。

 山田議員選出地盤の西区の皆さんにお尋ねしたい。ご本人は「~引き続き頑張って欲しい~という地元の励ましに応えて辞めない」と言ってますが、本当ですか?地元の方はそれほど寛大なのですか。16回にわたり公金を含めた詐取
をした議員に「まあ、がんばれよ」というのですか。こうした鈍感さが、政治とカネをめぐる問題を野放しにさせているのではないでしょうか。

 新聞記事の最後に、藤田議長が「提案した議員(馬庭氏)と賛成した共産党はキチンと自分の考えを主張していた。反対者も堂々と論陣をはるべきだ」と
述べられたと書かれていました。せめてもの救いでした。

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コメント

今回県議会では、辞職勧告決議案が可決された。広島市議会では、2007年に辞職勧告決議案が否決されている。その違いは何だろう。 市議会は大丈夫か? 市民の代弁者がこのようなことでいいのか。 その方は、今は最大会派の代表者である。  その会派に属している人は同じ仲間? 西区住民として恥ずかしい。 このような議会は果たして正常と言えるのでしょうか? 多数決で決まる議会、とても恐ろしい。

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