核のない未来賞
世界平和市長会議と秋葉市長が、ドイツに本部を置く反核団体フランツモール財団の設けた「核のない未来賞」を受賞した。活動の広がりを感じる。
広島にとっても、人類にとっても喜ばしいことだ。
「世界平和市長会議と秋葉氏と両方が選ばれた」「問題解決部門」ということの意味するところは大きい。
秋葉氏の核廃絶のための活動暦は長い。
1961年、広島で開かれた核廃絶のための世界会議の際に、同時通訳をした大学1年生のときに始まるのだろうと思う。
以来すでに46年経つ。その間、彼は絶えることなく、世界に向かって核の廃絶を訴え続けてきた。
その活動は全くぶれていない。
アメリカの大学で数学の先生をしているときに、アメリカ人のあまりの無知に怒り、アメリカのメディアの関係者を広島に呼ぶという「アキバプロジェクト」を始めた。大した行動力だ。
広島市長になって、世界の都市の市長に呼びかけ、ともに核廃絶のために活動をすべく働きかけてきた。
「都市は、核を持たない。核を持つのは国だ。
都市は一方的に被害者になるだけだ。
だからこそ都市が手を携え、核廃絶を訴えなければならない。
それが平和への道だ」
という思いが秋葉市長にはあるようだ。
核廃絶に向かって、世界平和市長会議と秋葉市長の果たす意味とその可能性は大きい。
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