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2007年9月21日 (金)

どうなる藤田知事、政治資金不正事件の行方?

 安倍総理の仰天辞意表明が列島を駆け抜けた。

「お坊ちゃん育ちで 生活感がなく 国民の空気が 全く読めなかった」「5期13年の経歴で総理に据えるには余りに経験不足で“器でなかった”」と言う声が大きい。

 安倍さんと政治的家庭環境がよく似た人が藤田知事ではないか。党の要職や大臣などを務めて参議院議長だった父の跡を継いだ参議院議員から母方の祖父が務めた広島県知事に鞍替えし、一昨年4選をはたした。

 しかし、わずか1年で首相の座を投げ出した安倍さんと議会の二度の辞職勧告を無視して知事の座に居座り続ける藤田県知事の間には大きな違いがある。

 4月の県議選後、70%近い議員は「知事の辞職」を支持していたが、知事が「辞職勧告は法的拘束力がない」と開き直った後は野放し状態が続いている。
 
 その背景には知事与党の存在がある。林議長を中心にした一部自民党分派の“自民党刷新会議”と民主党と連合広島を母体にした“民主県政会”だ
 
 報道によると、8月初めに開かれた民主党の政治資金パーティーで民主県政会の大曽根会長は出席した藤田知事に「仕事で汚名を返上してください。同じ志を持った仲間と一生懸命応援します」とエールを送った。
 「汚名」とは言うまでもなく知事後援会の政治資金不正事件で「同じ志の仲間」とは自民党刷新会議のことだ。

 さらに8月末には、林議長の政治資金パーティーが開かれ政財界の2000人が集った。
藤田知事も出席している。県議選で「政治とカネ」を争点に闘った新人議員の多くも出席していたと言う。

 4年前、3期12年続いた檜山議長のボス支配体制を自民党の新田・林グループが民主県政会などと協力して打破し県政の新しい流れを作った。そして今年の県議会選後、改めて2会派が共同して林議長を誕生させた。

 ボス支配を断ち切ったことと「知事の政治資金不正事件」はあくまでも別件である。
自らの政治資金パーティーが後援会の政治資金不正事件の発端だったことを考える時、他の同類のパーティーにのこのこと顔を出す知事に、冒頭に書いた安倍さんに対する国民の感想をそっくり贈りたい。
「坊ちゃん育ちで 生活感がなく 県民の空気が 全く読めていない」“器でない”

 新聞のインタビューに竹下虎之助元県知事が答えている。
問われているのは、知事個人の選挙資金やパーチィーをめぐる疑惑。革新勢力がリーダーシップを持つべきで、「まあまあ」と言っていたのではしょうがない。県民から笑われていることを自覚しないといけない。

 間もなく9月県議会が始まるが、議会も知事もどのような対応をするのだろうか。
議会の与党も知事も「県民の信頼を回復する」には「仕事で返す」のではなく、まず自ら自浄作用を働かせ“辞任・再選挙”しか道はないことを改めて自覚してほしい。

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