広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 市民球場跡地利用 | トップページ | 新球場のネーミングライツ »

2007年9月19日 (水)

「敬老会」を考える

 敬老週間を前に今年も町内会の「敬老会」のご案内を頂いた。
65歳以上が参加資格で、古希を来年に控えた私はご案内を頂くようになって5回目。今年は妻も有資格者になった。
 
今年の老人福祉月間のスローガンは「みんなで築こう 活力ある長寿社会」
 
 60歳以上が敬老者だったのが、いつ頃から65歳になったのか分からないが日本人の平均寿命が飛躍的に長寿化する過程で当然なことだ。
 因みに、昭和22年(‘47)に男性50歳女性54歳だった平均寿命は昭和35年(’60)にM64歳W67歳に飛躍した。男性の飛躍は戦争で奪われる命が無くなったことに起因しているが、いまやM79歳W86歳と世界一の長寿国になった。

 百歳以上の長寿者も県内で1049人と初めて千人を超え、過去最高を更新した。全国では3万人を超す勢いだ。県内で調査を開始した昭和41年(‘66)に16人だった百歳長寿者は今年は広島市で328人、福山で116人、呉で114人と数の上では都市部に集中している。

 所が人口に占める百歳以上の割合は神石高原町の0・14%、安芸太田町の0・13%
安芸高田市と大崎上島町の0・12%と中山間・過疎地域の高齢化が目立つ。

 かつては、各自治体が高齢者に敬老のお祝い金を奮発していた。もちろん今も祝い金制度はあるようだが自治体の財政悪化で額を大幅に抑えたり、対象年齢を引き上げたり、敬老会を廃止している所もあるようだ。

 平成の大合併は自治体の対応が高齢者に届きにくし、共同体意識を薄めて更に過疎地の高齢化を進めたと言う指摘がある。
‘70年代に整備された広島市内や周辺の団地にも高齢化が進み、10年後には中山間・過疎地域で起きている状況が生まれるだろう。
わが街中の小さなマンションでも半分近くが敬老家庭である。
これまでのところ、せいぜいマンションの自治組織のお世話をしてきた。

 「活力ある長寿社会」を築き為に何が出来るか。

 せっかく頂いた敬老会には今年も出席しなかったが、地域の住民自治組織への関わり方をどうすれば良いのかを考える機会にしたいと考えているこの頃である。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

« 市民球場跡地利用 | トップページ | 新球場のネーミングライツ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

身寄りもなく、国から見捨てられて、電気やガスが止められたアパートで孤独に死んで行くお年寄りが増えている。重い病気なのに、お金がなくて病院に行くことができずに、そのまま死んでくお年寄りが増えている。昨年、介護にかかる自己負担額が大幅に増額されて、老人ホームでは食費から光熱費に至るまでのすべての料金を値上げせざるを得なくなり、月額にして3万円から5万円近い値上げを余儀なくされた。

お年寄りが食事や医療の心配をしないで暮らせるのなんて、文明国なら当たり前ではないだろうか。その上で、趣味を楽しんで生き甲斐を持って暮らせるのが、先進国というものだ。

「改革」のもとに行われた数々の弱者切り捨てをみんなどこまで分かっているのだろうか。「介護保険料引き上げ」を始めとして「老人医療費の改正」「生活保護老齢加算廃止」「生活保護生活扶助基準額引き下げ」「老年者控除の廃止」「厚生年金・共済年金保険料引き上げ」「国民年金保険料引き上げ」など「社会的弱者の切捨て法案」は、ぜんぶで20項目を軽く超える。そして、この大幅な「社会保障費の削減」によって浮いた予算は、ミサイル防衛費に5兆円、在日アメリカ軍の施設に3兆円と、アメリカへの上納金になって消えている。

老人の自殺が増えるのと平行して、お年寄りの犯罪も激増している。尾道には、高齢者の受刑者を収監するための「高齢者刑務所」があるんだけど、「改革」が始まる前までは定員数の半分程度の収監者数だったのが、「小泉改革」が始まってから収監者数はどんどん増え続け、2004年には満員になった。

この刑務所の受刑者の平均年齢は75才で、80才を超えた人も沢山いるが、その殆どが、生活苦から仕方なく犯罪を犯した人たちだ。そして、その半数近くは、「刑務所に行けば食事も食べられるし病気の治療もしてもらえるから」という理由で、刑務所に入りたいために、犯罪を犯してわざと捕まった人たちだ。

最も大変な時期に国を支えてくれたお年寄りから生きていく場所を奪う、そんな国があっていいのだろうか。

「人生50年の時代には「生と死」が直結していた。
人生80年になって生と死の間に「老と病」が入ってきた。
それに対して適切な答えを出せていない」
と、哲学者の」山折氏が指摘していました。
30年間もあるのですから、大変です。
どうしたらよいのでしょうか。
明日は、明日の風が吹く?
でもねー・・・・・

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/16445912

この記事へのトラックバック一覧です: 「敬老会」を考える:

« 市民球場跡地利用 | トップページ | 新球場のネーミングライツ »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30