広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 折り鶴 | トップページ | むかし暴走族と対峙した »

2007年9月29日 (土)

再「軍艦マーチ」考

 秋の運動会シーズンを迎えた。9月になっても炎暑日が続く異常な気象のせいで運動会の練習中の子供たちが病院に担ぎ込まれるニュースが相次いでいる。

 さて、5月26日(土)付けで掲載した「軍艦マーチ」考について、昨21日???さんからコメントが寄せられた。

 コメントは「貴方の考えは余りに単純です。軍艦行進曲が不快と思うならば“旧友”(ドイツの軍隊行進曲・・・)等にも当然不快な気持になるのですか?日本の行進曲は不快で諸外国の行進曲は不快でないとする貴方の考えには矛盾が発生しますよ。行進曲として捉えると軍艦行進曲は素晴らしい曲です。世界の三大行進曲と言われる所以であると思います。学校で使用する事にどんな問題が有るのか全く理解できません」と言うものです。

 掲載から4ケ月経ってからのコメントです。何か、切っ掛けになることがあったのでしょうか?それにしても、ありがとうございます。

 本来なら、コメント欄に書くべきものかも知れませんが、敢えて「再・・・・・孝」として掲載させていただきます。言い訳や反論のつもりではありません。
あくまで、再度「軍艦マーチ」について考えてみたいのです。

 貴方はきっと戦後生まれの方なのでしょう。本記に書きましたが「軍艦マーチ」には戦争を遂行するため、戦意高揚のために積極的に使われた歴史があります。
軍歌としての歌詞は「守るも攻めるも黒金の 浮かべる城ぞ頼みなる 浮かべるその城 日の本の 皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし 真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に 仇名す国の攻めよかし・・・」と言う、まさしく敵に打ち勝つため戦意を高揚するための歌でした。<。沢山の替え歌もありました。>

 このマーチに送られて戦場に駆り立てられた人や空襲に曝され、原爆に見舞われ多くの命が奪われた時代を過ごした戦中派にとって決して快い響きのマーチではないことをご理解いただきたい。音楽性を云々しているのではありません。

 世界の三大行進曲の一つである「軍艦マーチ」が単にマーチとして優れている音楽性だけで見るのでなく、このマーチが持っている由来や歴史的な背景を考えることの大切さを指摘したつもりです。
学校で使う場合に、今一度、考えてみていただきたいと思います。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

« 折り鶴 | トップページ | むかし暴走族と対峙した »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

「軍艦マーチ」論、いろいろ考えさせられました。「軍艦マーチ」は、戦時中は戦意を鼓舞する鳴り物でした。現在はパチンコに駆り立てる誘発音であり、音楽愛好家にとっては、その曲想とリズムの展開は、世界3大マーチといわれるすばらしい音楽性を感じるのでしょう。
 でも、この曲が作られ、演じられた背景は、大東亜戦争鼓舞であり、その進軍ラッパだったのです。たぶん筆者は、そこをいいたかったのでしょう。どんな優れた芸術作品も、時代背景を抜きには語れないことを
知るべきでしょう。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/16600065

この記事へのトラックバック一覧です: 再「軍艦マーチ」考:

« 折り鶴 | トップページ | むかし暴走族と対峙した »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30