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2007年9月 4日 (火)

映画「東京原発」

 2001年に制作され何故か3年のお蔵入り後の‘04に上映された「東京原発」を改めて自主上映したいと言う若者グループが開いた小さな試写会に覗いて見た。

 映画の舞台は東京都庁。知事(役所広司)の「財政危機からの脱出に原発を誘致する」と言う過激な発言をめぐって都庁幹部はパニックに陥る。
祖母が被爆者の広島出身の副知事(段田安則)は強硬な反対論を展開。
賛成派反対派、それぞれのもっともらしい意見が入り乱れる。
 
 そんな時、フランスから極秘に運ばれてきた(日本の原発の使用済み核燃料をリサイクルして返送してきた)プルトニュウム燃料が東京のお台場に着く。政府は反対派の裏をついて一般道で福井の原発に送り込もうとする。ところが、このトラックが爆弾マニアの少年にジャックされる。
 やがて、このトラックは時限爆弾を仕掛けて都庁に向かい、都庁を巻き込み“首都壊滅”“日本全土の被曝”の危険をはらんだ大騒ぎとなる。

 都知事はこの危機をどう乗り切るか・・・日本の原発の現状とデータなどはフィクションではなく実情を踏まえている。しかし、この深刻で重いテーマを決してお説教がましくなく、コメディーとサスペンスをとり混ぜて過激に面白く描き上げている。
 
 新潟地震で柏崎の原発が稼働せず、この夏の炎暑を乗り切ることに躍起になっている東京の電力事情がある中で今一度、日本国民がエネルギィーや環境問題と合わせて考えなければいけない重大な問題がある。

 制作から上映までに3年も公開が延期されたのか理由は分からないが、国や自治体への問題提起であると同時に国民に対しても原発問題について大胆な問題提起をした作品だ。

 若者が中心になって広島で自主的な上映会が開かれるようにエールをおくる。

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