広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« アストラムラインと沿線の大学 | トップページ | 傘の忘れ物 »

2007年7月21日 (土)

お勧め読書!「参議院なんかいらない」

 参議院選挙がスタートした。告示日に候補者のポスター張りを初体験した。
わが河野美代子候補者は1番くじ。8時半に真っ白な掲示板にピンク色のポスターが映え、一番乗りは気持ちいいものでした。途中、徐々にS、Mと重なりながら張って行った。旧町村の一町分1万分の64枚を2組で張り終えるのにほぼ5時間。なんと広いことか。候補者のご苦労を察し、何とかしてその一念を実現したい思いを深めた。

 全県を組織に頼らず、1月かけて個人の支持者数百名が手分けをして分担し、1日で貼り終える事が出来たのは、まず大きな成果の第一歩だ。

 河野美代子候補は「憲法と命」を守る第一声を平和公園であげて選挙戦をスタートした。
 さて、最近奇抜なタイトルの本が出版された。「参議院なんていらない」(幻冬舎新書)。
タイトルから見て不真面目なものかと思ったが、著者は元自民党参議員会長で“天皇”と呼ばれた村上正邦、小沢一郎民主党代表の知恵袋・懐刀と言われた平野貞夫それに共産党の政策委員長を務めセクハラ事件に巻き込まれて辞任した筆阪秀世の元参議院議員三人の参議院をめぐる鼎談だ。

「参議院を駄目にした元凶」を自民党の実力者である青木幹雄参議院議員会長を挙げるなど“良識の府”に大胆にメスを入れ、あるべき提案もしている。
 参議院の改革は「政党化」を排除すべきで一致し加えて、閣僚を出さない、選挙の公営化、党議拘束を外す事なども挙げている。

 また、郵政民営化関連法案が参議院で可決された際、当時の小泉首相が衆議院を解散したことについて村上氏は「参議院の良識として、青木氏は職責を賭しても解散を阻止すべきだった」と指摘するなど大胆な発言と指摘が詰まっていてなかなか面白い。

 タイトルからすると“恨み・つらみ”の満載かと思ったが、3人が参議院に寄せる思いは半端ではない。タイトルとは逆に本音は「参議院をあるべき姿に戻し、国権の最奥機関の一翼を担う参議院の存在意義を高めたい」思いが溢れている。

 ユニークな3人の鼎談は参議院選後も2弾3弾と発展すること間違いない。投票前にぜひ一読をお勧めしたい一冊である。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

« アストラムラインと沿線の大学 | トップページ | 傘の忘れ物 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/15796802

この記事へのトラックバック一覧です: お勧め読書!「参議院なんかいらない」:

« アストラムラインと沿線の大学 | トップページ | 傘の忘れ物 »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30