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2007年7月18日 (水)

米国人理事長はミュージシャンだった!

 七夕の夜、原爆資料館東館地階のメモリアルホールをロックや和楽器、エスニック・ミユージックが包んだ。

 米国の元副大統領アル、ゴアの提唱で展開された「LIVE EARTH」―ストップ地球温暖化の危機―に協賛して開かれた「EARTH PEACE 広島―長崎」の会場は若者から初老の人まで幅広い年齢層の人たちが会場を埋めた。何より目を引いたのは外国人客の姿だった。

 世界の6大陸10都市を結んだ24時間ライブにはマドンナをはじめ100組を超えるアーィストがボランティア参加し100万人の観客を動員し、テレビを通じて20億人が鑑賞した。入場料やTVの放映権料は総て運動の基金に積み立てられる。

広島市長が会長を務める平和市長会議がこのコンサートの趣旨に賛同してNGOパートナーになったことから広島でも環境と平和をテーマにミニ・コンサートが開かれた。
 
 主催者である平和文化センターのリーパー理事長の「核兵器が使われたら環境問題の解決は不可能になる。核廃絶と地球温暖化は一致した課題だ」とイベントの趣旨を訴えて元気の良いコンサートが始まった。
 長崎のロックバンド、地元広島の琴と篠笛、エスニック・ユニト。3つのグループがそれぞれ個性的な演奏とトークを披露した。会場は演奏合間に世界各地のLiveを大型スクリーンに投影しながら盛り上がった。3グループのセッションはエレキギターに琴と民族楽器の特性を生かしたコラボレーションで手拍子が入る実に楽しいコンサートになった。
 
 驚いたのは長崎のグループの演奏の中でギターを抱えて現れたリーパー理事長だ。5人のメンバーの真ん中に陣取って「英語の歌で広島をうたった歌はこれだけです」と[Peace]を歌い始めた。そして会場に「Peace Peace・・・」の合唱を誘い、「…平和よ、平和 戦火を消して 平和をください・・・」と見事に歌い上げ大喝采を受けた。

 会場入り口に用意された七夕の笹竹には“核はいらない”“身近なことから始めよう”“節電”など参加者の環境保全に寄せるメッセージを書いた短冊が飾った。
 
 以前このブログで“漢字が読める”と紹介した理事長は何と立派なシンガーでもあった。多才で真面目な米国人平和活動家が秋葉市長の右腕として、世界市長会議の「2020
ビジョン核廃絶」に向けて繰り出す取組みと手腕が楽しみであり期待される。

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