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2007年6月10日 (日)

憲法辛抱派

 友人から届いたメールにこんな下りがあった。

私は護憲派でなく、“現憲法辛抱派”だ。見渡すに、あれ以上の憲法をどこも作れそうにないのだから仕方なく辛抱する派である。阿部内閣が改正提案議席数に到達できないことを喜んでいるとダメ。頼りは公明党のバアチャン達だけだ。此のまま行くと公明党は連立を離れると見ている。・・・

 この見方はともかく公明党は「加憲」を掲げている。
加憲とは現憲法に新たな条項を書き加える事のようです。
 9条の1項(戦争放棄)2項(軍隊の不保持)は堅持した上で“必要最小限度の実力組織としての自衛隊の存在”や“自衛隊の海外への派遣も前提にした国際貢献”のあり方について新たに書き加えようとする考え方のようである。

 政府の改憲の狙いは足かせになっている9条を変えてアメリカ軍に協力をよりしやすくすることにある。こうした状況の下で一見現実的で前向きに見える「加憲」だが、政府の改憲をバックアップするものでしかないように思える。

 改憲派は「押しつけられた憲法を改めて国家の威信を取り戻す」と主張する向きも多いいが、皮肉なことに「押しつけ憲法」のおかげ?で米軍への協力はこの程度で抑えられているのかもしれない。

 くだんの友人は更につづけていう。
憲法は政局になって自民党は民主党に小沢氏を放逐させて合同し社会党崩れの坊やたちは駆逐されるだろう。新聞はおろか雑誌や本などを読まない現代を生きる青年に戦争の記憶でもあるように錯覚して平和を説く怠け者護憲派など頭から拒否されている。
 従って護憲派の延長ではなく「新“護憲”派」の誕生を期待する・・・という。
憲法辛抱派を名乗る理由である。

 先日、ある労組の責任者が「参議院選で憲法は政局にならない」、「政局は年金だ」と言っていた。はたしてそれでよいのだろうか。彼が言う「駆逐」の道をたどるのだろうか。
 
さまざまな憲法論議の中でユニークな友人の論議は一理あって面白いと思う。


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