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2007年4月25日 (水)

広島市議会の構造改革を

市議会議員数と選出方法は、このままでよいのか?

後半の統一地方選も終わりました。
投票日翌日のTVの街頭アンケートで、「地方議会議員は、なにをやっているのかわからない。だから関心がない。」と答えている人が殆どでした。私にとっても、確かにそうです。だから選挙にはいかないということになるのだろうと思います。普通の市民にとって、市議議員がなにをやっているのかが全く見えてきません。投票しなければいけないという義務感で行く人が殆どだろうと思います。そして誰かの名前を書かなければいけないから、或いはちょっと知り合いだからということで書いているように感じます。
本来はもっと市議会議員の選挙は身近な問題としてあるべきです。その選出方法も人数も今改めて問い直されなければいけないように思います。
各区からえらばれるという市議会議員選出方法にしても、実は極めて狭い範囲の住民を代表する町内会の会長さんを選ぶような感じで選出されているようにも感じます。
広島市議会議員は全員各区から選出され、広島市全域から選ばれる議員はいません。
今の仕組みの中からでは広島市の経済界を代表するような人も選ばれにくくなっています。
インターネット等で市民の意見は直接市の行政に反映する仕組みもどんどん進んでいます。

今回の広島市の市議会議員選挙では、市議会議員60+1人から55人に削減され、かなり厳しい選挙戦となりました。
しかし55人という市議会議員数も、本当に必要なのでしょうか。
人数が多すぎて、本会議で1回も発言することが出来ない議員もいると聞いています。
芦屋市では、市民グループから市議会議員数を、現行の24人から15人にする削減案がだされ、選挙戦が近づくに従って、選挙の争点になったそうです。
市議会議員の現在の制度はその人数にしても選出方法にしても、現在の社会情勢には会っていないように思います。
そこで提案です。
例えばそれぞれの区からの選出の議員と、市全域から選ばれるという2種類の選出方法にするということと、人数を大幅に削減するということで、各区夫々から2人、8×2=16人、それに全市選出議員8人の合わせて計24人とするということはどうでしょうか。
この人数でも、議会の機能は充分果たせるように思います。
減らした分、それだけ議員の負担が増えるということであれば、報酬を2割程度増額することも、同時に検討してもよいと思います。
市役所職員の人数も減らすべきだといわれています。市役所職員は、そのかなりのエネルギーを議会対策に割かれています。議員の数が減れば、自動的に職員の数もへるといっても過言ではないように思います。
職員数の削減を議論する前に、市議会議員の削減を議論すべきだと思います。
市議会議員の政治資金の透明性が今盛んに議論されるようになりました。それと同時に、選出制度そのものについても本来議論されてしかるべきだと思います。

こうした根源的な問題提起を、メディアはもっとすべきだと思いますが、いかがでしょうか。

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コメント

参議院の全国区のように「全市区」立候補の候補があってもいいーというのは興味ある方法だと思います。
   
実行に移す際には参議院のように単に知名度だけの(例えば元野球監督、テレビキャスター崩れなど)候補者が出てこないようにしておく必要があるでしょうが、上手く行けば大きな改革になることは間違いないでしょう。

歳費は逆に減らして、議員が提出した領収書を市民代表を含む委員会のような組織で監査してOKならば経費として大幅に認めるという方法のほうが議員さんはしっかり働くようになるのではないでしょうか。

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