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2017年5月 1日 (月)

返歌 🌸 🌸 🌸 ツィター

           
今、サクラの花は東北地方で満開のようだが、
先日テレビのドキュメンタリー番組で、
サクラにまつわるちょっと面白い話を取り上げていた。

🌸 🌸 🌸

昭和59年3月、
まだ人口も増え、車の渋滞が益々激しくなり、道路の整備は喫緊の課題となっていた時代、
福岡市南区桧原で、道路の拡幅工事にかかるサクラの木を切る工事が進められていた。

すでに、枝いっぱいに蕾をつけたサクラの木は1本切られていた。

いつも通勤途中に、そのサクラの咲くのを楽しみにしていたある男性が、
進藤市長殿
「 花あわれ せめては あと二旬 ついの開花を 許し給え 」
花守り
と書いた歌を、幹にかけた。

工事関係者は、切るのは、せめてサクラの花が散ってからにしようと、工事を保留した。

その間、サクラを惜しむ歌や句が次々とかけられていった。

この話が巡り巡って当時の市長に届き、
道路の拡幅工事は、サクラの木を切らずに済む計画に変更された。

そしてこの歌の話が市民に伝わり、次々と歌や句がサクラの幹にかけられていった。

その中に
「 桜花惜しむ 大和心の うるわしや とわに匂わん 花の心は 」
香瑞麻
との市長からの返歌があった。

🌸 🌸 🌸

ということを、この話に関わった人たちにインタビューしていた。

歌といえば、通常は恋の悲しみ、哀しみについてだし、
クレームといえば、怒り、ケンカ腰、はては裁判沙汰になるケースもままあるが、
クレームを歌で、
その返事を歌でする。

なんとも粋な話だ。

そういえば
『26日、復興相を辞任した今村雅弘氏が、東日本大震災について「首都圏ではなく東北だったからよかった」などと発言した25日夜から、ツイッター上などで、この発言を逆手に取り「東北に生まれてよかった」「東北の風景や食べ物はよかった」などと、しなやかに切り返す「東北愛」の投稿が爆発的に広がった』
ともいう。
https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/ikuze-tohoku?utm_term=.uv4qv2mg8Z#.bnxMgR50YD

北朝鮮問題も、
武力ではなく、
歌で、
あるいはトランプ大統領は得意のツィターでしなやかに切り返し、
解決できないもんだろうか。

?????

元安川


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2017年4月29日 (土)

あな恐ろしや、恐ろしや。

この写真は、数年前の1才半頃の写真だ。

Img_5850

オモチャコーナーにいった時、
私がメガネをかけているので、
私を真似してメガネをかけ、離そうとしない。

メガネをすることで、顔が全く別人になるのも面白かったようだ。
表情も、髪の毛もツインテールに束ねたり、伸ばしたりするとまた変わる。

この女の子は、今では、どこにもいない?


男の子も女の子も年とともに、大きくその顔形が変わるが、
女性は服装でも大きく変わる。

かってスキー場で、若い女性に挨拶され、
妻に「誰? あの人」といわれたが、全く思い出せず、困ったことがある。
しばらくしてまた街中で挨拶された。

職場で挨拶され、
ようやくその3人が、同じ女性だと分かったことがある。

スポーツウエアの時、
私服の時、
ユニホームの時で、
女性はそれぞれ全く別人に変貌する。

その不連続な変化に、男は全くついていけない。

そんな戸惑う男を見て、楽しんでいるのが、
女性のようだ。

この子は、すでに1才半にして、その才能を発揮しているようだ。

あな恐ろしや、恐ろしや。

元安川


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2017年4月27日 (木)

五月人形を飾った!

昨年末男の子の孫が生まれた。

息子が生まれた時、妻の両親からプレゼントされた五月人形を飾ることにした。

息子が生まれてすぐの頃は全て飾っていたが、
転勤等で部屋が狭くなったこともあり、鎧兜だけになり、
そのうち飾ることもやめてしまった。
息子も下の方は覚えていないという。

今年は何十年ぶりかで、三段飾りの全てを飾ったというわけだ。

納戸の奥から取り出すのも大変だったが、
組み立てるのも結構大変だった。

黒い漆の箱から鎧兜を取り出し、
箱の上に座らせ、両側に刀と弓矢、そして篝火を置き、
後に金屏風、前の段に陣太鼓、扇子を置く。
下の段には菖蒲と榊、その脇に鯉のぼりと吹き流しを置いた。

緑色の毛氈は見つからず、
仕方なく、アマゾンで注文し、取り寄せた。

Img_0019

よく出来ている。
五月人形は男の子の無事な成長を願う意味もあるが、
こうして改めて見ると、これも立派な伝統工芸、アートだ。

オーストラリア育ちの息子の嫁さんは、
「素晴らしい!」と、喜んでいた。

北朝鮮問題も、なんとか外交的に解決し、
孫の時代も、平和であって欲しいと願っている。

元安川

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2017年4月25日 (火)

この木 なんの木 気になる木・・・

「芽吹き」の季節から、あっという間に「新緑」の季節になった。

立川の基地跡の「昭和記念公園」の樹木も随分と大きくなり、新緑も美しい。
公園の中央広場・みんなの広場に立つ「大きなケヤキの木」は、
芝生広場に毅然して立っている姿はなんとも格好いい。

Img_3254

ここに来るといつも思い出すのはテレビの日立グループのCMソング、
「この木なんの木 気になる木
名前も知らない木ですから
名前も知らない 木になるでしょう

この木なんの木 気になる木
見たこともない木ですから
見たこともない 花が咲くでしょう

・・・・・・・」
だ。

最初の頃は、そうは思わなかったが、
これだけ大きくなると、あのCMはこの木かなとすら思えて来る。

このCMが最初に作られたのは1972年だそうで、
その時は、イラストの木で、
作詞を依頼した伊藤 アキラ氏に、
「これはなんの木ですか?」と聞かれ
「なんの木かわかりません」と答えたことから、
こんな歌詞が作られたという。

可笑しい!

2代目(1976年 - 1979年)からは
ハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデンのモンキーポッドになり、
木の種類も場所も変わりながら、いまではすでに9代目になっているという。

使われたモンキーポッドは、
樹齢:約120年
高さ:25m
幅 : 40m
もあるというが、
この昭和記念公園にあるケヤキの木は
高さ: 30m、幅:30m位はありそうだ。

この昭和記念公園公園ができたのは1983年というから、
このケヤキの樹齢はまだ、たかだか50~60年といったところだろうか。

日本には山形県に東根の大ケヤキと呼ばれる樹齢1.500年以上と推定され、天然記念物となっているケヤキもあるようだ。

このケヤキもいずれそうなるのだろうか。
楽しみだ。

元安川


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2017年4月23日 (日)

花梅の植え替え

春が近いと知らせてくれる鉢植の梅の花が、今年もきれいに咲いた。
全く手入れもしないので、倒れて、今にも根が抜けそうになっている。
元々盆栽としてあったものだが、
枝も切り、形を整えることもなかったので、あちこちにかってに伸び放題になっている。
それがかえってよかったのか、花だけは素晴らしく綺麗だ。
写真は今年の3月9日に撮ったものだ。

Img_9848

いつも花が咲くと、散ったらきちんと植え替えてやろうと思うが、
花が終わると、次に咲くまで忘れてしまい、いつもそのまま放っておかれてきた。

この梅には実がならない。
盆栽梅には花梅系と実梅系があるとのことだが、
この梅には実はならないから、花梅系ということになるのだろう。
花も5弁花ではなく、花びらも多く、八重桜のように華やかだ。

梅にも花梅系と実梅系があると初めて知った。


10年以上も前、
友人から高さ20cmくらいの小さな盆栽をいただいたのが、
今では60~70cmほどにも大きくなり、盆栽とはいえないようなブサイクな形になってしまったというわだ。

植え替えには花が終わった4、5月がいいとのことで、
今年はようやく、ホームセンターで培養土を買ってきて、
大きな鉢に植え替えた。

さあ、来年はどんな花が咲くのかな、
楽しみだ。

元安川


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2017年4月21日 (金)

家族葬?

先日、大変尊敬し、お世話にもなった、某大手企業の元社長が亡くなった。

「葬儀は、奥様の強いご意志で、「家族葬」で執り行いますので、弔問・香典・生花・弔電は固くご辞退されております。
                                                                                                                                   
一般の方のご参列等は恐れ入りますが、差し控えていただきますようお願い申しあげます」
との連絡をいただいた。


最近形式ばったお葬式は止め、シンプルなお葬式が増えているとは聞いていたが、
あれほどの立場にあった人が、改めて「家族葬」でとは、
どういうこと?

と思って、調べてみると、
「密葬と家族葬、どちらもお身内と極親しい人だけで見送る小さなお葬式ということで、明確な違いはありません。
本来の密葬の意味というのは身内でお別れをした後に、後日、対外的なお別れを行う“本葬”とセットになっていましたが、
近年、本葬をせずに密葬だけを行うというケースが大変多くなってきました」
とのことだ。
その本葬は行いませんよということで、密葬といわず、家族葬というようになったようだ。

そういえば、有名人がなくなると「すでに密葬は済ませました」
との記事をよく見かける。
大分たってから、友人達や会社主催の「お別れの会」がホテルで開かれている。


最近は通夜のない、告別式だけの「1日葬」とか、
通夜も告別式もない「直葬」とかも増えているようだ。

私は、私の葬式を、どうするかは、
妻や子供達が、好きなようにすればいいと思っている。

だから、生きている間くらいは「俺の好きなようにさせてくれ」
といっているが、
どうも50歳の頃には、ほぼ全権を妻に取られ、
今では、もうすぐ妻と子供達の指示に従うようになるだろうという感じすらしている。

そんなことをいうと、
「いつだって、好きにやってるじやないの」
と、妻や皆にいわれそうだ。


元安川


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2017年4月19日 (水)

道の名前 GODZILLA ROAD・この世界の片隅に

私は全ての道に番号だけでなく、名前を付けるべきだと思っているが、
先日洒落た名前の道を見つけた。

靖国通りから歌舞伎町に入る道が
「ゴジラロード・GODZILLA ROAD」に改名された。

以前は「セントラルロード」と言っていたらしいが、
映画「シン・ゴジラ」の開演を記念して、名前を変更したとのことだ。

突き当たりの東宝シネマビルの低層階の屋上から、
バカでかいゴジラが屋上階を突き破って、顔を出し、ゴジラロードを睨んでいる。

命名権でゴジラロードになったのではなく、
地元の商店街が申し入れ、東宝と一緒になって、決めたようだ。
セントラルロードなんてありきたりの名称でなく、
歴史あるゴジラの映画とビルの屋上に置かれた巨大なゴジラをセットにして取り込んで、
道の名称を付けるいうのはなんとも素晴らしい発想だ。
ワンダフルだ。

道の入り口の両脇に立つ表示も
高さ10m、太さ60cm四方くらいの柱が逆L字形に両側に立っているが、
真ん中が開いている。
開いている部分に正面の東宝シネマの上映中の映画の巨大なポスターが見える。

全ての要素が、あたかも建物の建設する前から計画されていたかのように配置されている。

ヒットした「シン・ゴジラ」の公開時には、
「ゴジラロードには、『シン・ゴジラ』に登場するゴジラのサイズと同じ118.5メートルのレッドカーペットが敷かれ、総監督を務めた庵野秀明や、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら計11名のスタッフ&キャストが集結し、レッドカーペットイベントが行われた」
とのことだ。

Img_3225


斜陽といわれる映画産業も、
こうして「まち」と一体になることに、
新しい可能性を見いだしたようだ。

広島には、
こうの史代さんのアニメ『この世界の片隅に』の舞台となった呉、広島の街がある。
そんな名前の道ができたら、素晴らしい!

元安川


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2017年4月17日 (月)

車の傷と日本人の美意識

娘が、
「細い道を走っていて、
前方から歩いてきた女性を避けようとして、車の左側を、ガリガリと擦ってしまった」
という。
見れば、バンパーの1部が巻き上がり、かなり広い面積に擦り傷がある。
かなりショックを受けている。

Img_9950


ネットで検索すれば、
この程度の傷であれば、2~6万円くらいで済みそうだ。
思っていたより安い。

翌日、早速オートバックスに持っていくと
「バンパーを全て交換することになります。
費用は5~6万円。部品を取り寄せるのに1週間程度かかります」
とのことだ。

この程度の凹みと傷なら、板金屋と称する職人が叩いて凹みを直し、塗料を塗るのかと思っていたがそうではない。
バンパーをそっくり替えてしまうのだという。
勿体無いと思うが、その方が安くて、早いのだということには驚く。

車両保険に入っているので、保険会社に聞けば、
免責は1回目ゼロとのことだが、
費用が20万円以下なら、次回から保険料が上がることを考慮すると、
自己負担で直した方が、結局は安いようだ。


しかし街を走っていて、
こうした傷のある車が走っていないのは感心する。
あたかも車をぶつけたりする人は、ほとんどいないかのようだ。

いないはずはないから、
それだけマメに皆修繕しているということだろう。
これも日本人の美意識による。
???

アメリカでは傷や凹みのない車なんて、
それこそ見たことがない。

元安川


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私はスマホにも保護フィルムやケースを使わないくらいモノのキズには無頓着で、自動車でもこの程度のキズなら次の車検まで放置しますが、老眼では見えないほどのキズでも気にする高い美意識を持っている日本人の方が一般的のようです。

自動車保険と言えば30万円を超えていた時期、数万円だった時期、そしてこの数年はどのクルマも1万円台ですが、保険料に最も影響する要素は家族の年齢が一番で(若い人ほど高いことからも高齢者の事故率が高くないことは分かります)車種による違いも大きいのですが、購入時に燃費や税金のことは考えても、保険料の違い(保険料率クラス)まで考える人は少ないようです。

投稿: 工場長 | 2017年4月17日 (月) 17時28分


工場長様

自動車保険は今某大手の保険に入っていますが、年間9万円以上、払っています。
ネットで検索し、ほぼ同じ条件でシミュレーションして見たところ、なんと1/3になりました。
よく聞く、保険会社です。
今まじに変更を考えています。

投稿: 元安川 | 2017年4月18日 (火) 11時22分


自動車保険事故対応満足度調査で連続して一位になっているのもネット保険の会社ですが、今は代理店による裁量権が殆どなく、窓口による差がないので、私もネットで年間1万円台で自転車保険まで付いている自動車保険の無料のロードサービスを利用したことがありますが、対応もよく、事故ではないので保険料への影響もありませんでした。

更にネット割引きや、比較サイトを使うことでの割引きなども多く、実店舗での契約をする理由はないように思います。

投稿: 工場長 | 2017年4月18日 (火) 18時40分


工場長様

今ではほとんどの保険会社の保険に自転車の保険を付けることが可能になっているのですね。
某大手の保険を更新するとき、
そんな説明は一切ありませんでした。

投稿: 元安川 | 2017年4月18日 (火) 19時41分

2017年4月15日 (土)

芽吹きとナショナルトラスト

都心から20kmほど西に「となりのトトロ」の舞台となったといわれる狭山丘陵がある。
東京都と埼玉県に跨り、狭山湖、多摩湖を囲み、
狭東西11km、南北4km、総面積約3,500haの広大な緑地が広がっている。
その狭山丘陵の東西南北は市街地に囲まれ、それこそ陸の孤島のようにある。

実家が、ここに越してきたきた頃、落ちる枯葉の音に驚いたことがある。
秋になるとクヌギ、コナラのドングリが屋根に落ちる音は目が醒めるくらいに大きい。

都心より5〜7℃くらい気温が低いこともあってか、
狭山丘陵の樹木はほとんど全てが落葉樹だ。
秋になると、くるぶし位まで落ち葉が山道を埋める。

ゴールデンウィーク前の今頃は、
ヤマザクラの白やピンクの花が咲き、赤い葉も、あたかも花のように、
クヌギ、コナラ、エゴ、カエデの芽からの数cmに伸びた薄緑、白い葉も花のようにみえる。
山一面を覆う薄緑の霞んだような様は、なんとも美しい。
満開の花が咲くのとは全く違った趣きがある。

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こんな様子を、日本人は「芽吹き」と呼び、
「冬の間、じっとこらえていた息を、いっせいに吹き出したようす」
「芽が出る、と同じように、
 幸運がめぐってくるという意味でも使われ、
 長い間の我慢や努力が報われるという含みがあります」
とも捉えてもいるようだ。

こうした四季折々に変化する日本のデリケートな美しさに惹かれ、
オーストラリアに住む息子の義理の両親は、度々日本に来られるようだ。

多摩湖狭山湖は東京都の水道水の貯水池として、近くに寄ることもできないほどに保護され、
周辺の緑地はほとんどは東京都立、埼玉県立の公園となって保護されている。

民有地については、
1990年頃からナショナルトラスト「トトロの森」が組織され、
土地を買い取り、古民家を移築し、残された里山の風景を守ろうと活動している。
すでに928,832,913円も集め、41ヶ所、7.万m2の土地取得しているという。
http://www.totoro.or.jp/intro/

広島には、元宇品の国立公園、比治山、アストラムラインで囲まれた権現山一帯と緑地はそれこそ山ほどあるが、
それは当たり前のこととして放置されている。
その美しさ、素晴らしさは、それなりにきちんと整備されなければ、荒れてしまう。
次の時代に伝えていく仕組みがこれから必要だ。

元安川


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2017年4月13日 (木)

マックの新メニューとプロの経営者

最近盛んにテレビで、マックが新メニュー、グランのCMを流している。
今まで1.7倍の肉厚ビーフ 100%だという


2016年6月25日のブログにマックのお店が改装され、大きく変身したと書いた。
http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2016/06/post-5951.html

今度は、メニューそのものをバージョンアップしたというわけだ。

「グラン てりやき」690円。
ハンバーグの肉は厚くて、ふわふわで確かに美味い。
日本人の好みに合わせて開発したという甘辛ソースだというが、
私には甘すぎて、ちょっと?だ。

グラン クラブハウスは790円。
ハンバーグにベーコンについている。
味もこっちの方がすっきりしていて、私は好きだ。

Img_3210


まあしかしこんなにも大きくマックを変えたというのはちょっと驚く。

2014年期限切れの鶏肉をチキンナゲットに使ったということで、
2015年12月までマックはずっと赤字を続けていたという。
その頃ファーストフード、外食産業がどこも売り上げを落としていることもあり、
コンビニの100円コーヒーも売り出されたこともあり、
2015年12月までマックはずっと赤字を続けていたという。
もうマックの時代は終わったといわれたりした。

それが2016年1月に33ヶ月ぶりに黒字回復をしただけでなく、
お店の内装を変え、
マックの戦略が大きく変換したことを印象付けた。

なんで、そんな変更ができたの。

2013年8月、それまで10年間社長兼CEOを続け、
100円コーヒーをヒットさせた原田泳幸氏に代わり、
女性のサラ・カサノバ氏(48)を社長にした。
原田氏は06年12月からコーヒーとハンバーグを安く売る「100円マック」で6期連続で収益を伸ばしたという。

そうした実績もあってだろう原田氏は、2014年6月、経営のプロとしてベネッセにハンティングされたが、
2016年6月そのベネッセも退任した。

私はどうもこの「経営のプロ」というのが眉唾だと思えて仕方がない。

今回の東芝の1兆円を超えるだろうという赤字問題もそうだが、
企業を黒字にするのは、短期的にはそう難しいことではない。

黒字になるように、決算書の数字を操作すればいいのだ。

どこを操作すば黒字になるのかの操作ができるのが、経営のプロだといわれているように思えて仕方がない。

原田氏は資産をバンバン売ったらしい。
そりゃ黒字になるよね。


最近流行りの時価総額もそうだ。
EVのテスラなんて、
売り上げはGMの1/100しかなく、それに毎年赤字だ。
2016年の販売台数はテスラ7.6万台、GM996万台だ。
にもかかわらず、時価総額は511億ドルと509億ドルのGMを抜いた。

可能性を評価されたといえばいえるが、
可能性というより人気度といった方がよさそうだ。

芸能人の人気のように、何かスキャンダルがあれば、即消えてしまうし、
三菱自動車、東芝のように、数字をごまかしていたとかのコンプライアンス違反があれば、すぐに吹き飛ぶのが、時価総額のように思える。

プロの経営者といわれる原田氏よりカサノバ氏の方がはるかにまともな経営者だと思うが、
まともな経営者を戴くことの難しさを、
最近改めて感じる。

元安川


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