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2023年12月11日 (月)

初めてのお買い物

 

9時過ぎに娘からメールが届きました。

「9:37発のバスで、娘2人が駅前に買い物に行きます。

2人きりがいいそうなので、あくまでもバックアップです。

途中合流はありだそうです。

TSUTAYAで本を買うそうです。」

と、面倒くさいことをいってきました。

 

私がよく散歩がてら、マクドナルドでコーヒーを飲みによりますので、そんな時にたまたま1年生と4年生の孫娘たちにあったとして、見守ってほしい」というわけです。

 

慌てて朝食を済ませ、歩いて駅まで行きました。

 

しばらくして、4年生の孫娘から電話があり「今TSUTAYAにいるの。来て」と言います。

TSITAYAに着いて、孫娘に聞けば「今ママから電話があったとのことです。

「ジージが駅前にいるから、お昼をご馳走になったらいいって」というではありませんか。

「何それ」です。

Img_8041

TSUTAYAで、4年生の孫娘には筆箱、1年生の孫娘には何かプラスチックのクリスマスセットみたいなものを買わせられました。

クリスマスシーズンとあり、レジの前には20~30人も並んでいました。

レジを3つに増やして対応していました。

 

マクドナルドで、昼食まで奢らされました。

 

「近くのギャラリーで、孫娘の通うお絵描き教室の先生が展覧会をしているので、見にいたっらどうですか」とメールが入りました。

 

忙しい日曜日でした。

 

元安川

 

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2023年12月 9日 (土)

ユネスコの無形文化遺産・和紙の里 

 

和紙は島根県で作られているというのは聞いていましたが、

埼玉県の小川町が和紙の町として栄えていたというのは知りませんでした。

小川町は秩父への宿場街でもあったそうです。

 

小川町では1300年も前から和紙づくりがされていたそうですが、

江戸時代の初めごろに、和歌山県高野山の細川集落で作られていた細川紙の製法が伝わり、

江戸の庶民が使う大福帳などの生活必需品を作るようになったそうです。

 

今では、国の重要無形文化財として島根県の石州半紙と岐阜県の本美濃紙と共に、

平成26年に「ユネスコ無形文化遺産」として登録されたそうです。

 

小川町の和紙は、そんなに長い歴史があるのだと聞くと「へー」です。

 

この建物は元々は埼玉県の製紙工業試験場として作られたそうですが、

今では町の「和紙体験学習センター」となっています。

孫たちは手漉きで作る和紙の製法を経験させていただきました。

 

材料となる楮の皮を原料の木の皮を窯で煮て柔らかくし、竹べらで薄くはぎ、何回も水につけ、干してから、機械で細かくし、

その繊維を水につけ、竹のすだれで掬い取って、

ステンレスのパネルに貼り付けて干して、

作っていくという長いプロセスがあることには驚きましました。

Img_9511

 

ボランティアの人たちだそうですが、数人の女性が作業をしていました。

 

別の部屋には、今は使われていない大きな機械がほころだらけになって置かれていました。

 

和紙は強く、色の発色が良く、自然にできた模様も素晴らしいということで、

今でも書や日本画や建築の壁紙なとに使われています。

 

町には数人の職人が残っているそうです。

 

こんなにもとてつもなく長い作業の結果、

ようやく和紙ができることを知るというのは、なかなか興味深いことです。

 

数日後に、干して完成したA3くらいの大きさの和紙が、自宅に送られてきました。

和紙に何を書く、描くのか、お正月の楽しみができました。

 

インバウンドで来日する外国の人たちにも、見せるだけでなく、経験させたら喜ぶだろうと思います。

ユネスコの文化遺産だそうですし。

お寿司、京都・・・とは違った日本の文化の奥深さ、多様性を知ることになるだろうと思います。

 

元安川

 

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2023年12月 7日 (木)

紅葉とオーバーツーリズム

 

テレビで、箱根や高尾山の紅葉を観に 、日本人だけでなくインバウンドも大勢押し寄せ、

山道は渋滞、ケーブル、タクシーに並ぶ人の列は50mも100mにもなると報じていました。

エーッ、なにそれ!

です。

 

そんな現象をオーバーツーリズムと言うのだそうです。

 

オーストラリア人の観光客が、インタビューに答えて「日本の紅葉は綺麗です」と喜んでいました。

 

そんなところに行くより、

我が家のガレージ横に植えられた紅葉の方がよほど綺麗じゃないかと言いたくなります。

 

Img_9513

後で膨大な量の落ち葉の掃除で苦労するのですが・・・

息子に「大木化した楓を切れ」と言ってるのですが、頑なに切ろうとしません。

 

オーストラリア人の息子の妻に聞けば、

「キャンベラでも紅葉はするけど、日本ほど綺麗じゃない」と言っていました。

私もボストンに住んでいた頃にも、街の樹々は紅葉していたはずですが、

特に紅葉が美しいと意識したことはありませんし、観に行ったこともありませんでした。

 

日本では、宮島の紅葉谷とか、嵐山の紅葉とか、紅葉で有名な観光地がありますが、

そうした所は計画的に楓を植えてきたことにもよりますし、

伝統的な寺社の庭園や文化と相まって、日本の紅葉には独特の美しさがあると言えそうです。

 

もみじ饅頭なんてのもありますし・・・

 

元安川

 

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2023年12月 5日 (火)

吉野家の「牛すき鍋膳」

 

LINEクーポンに吉野家の「牛すき鍋膳」の30円割引券が載っていました。

 

今日はたまたま妻が出かけていて、留守でしたので、昼食は外で食べようかなと思っていましたで、使ってみることにしました。

吉野家に入るのは数年ぶりです。

 

さして待つこともなく、お盆に載って「牛すき鍋」が出てきました。

鉄鍋には牛のすき焼き肉、ご飯、豆腐、白菜、青い葉、うどんが入っています。

鉄鍋は固形燃料で下から温められています。

卵も付いています。

小皿には漬物も添えられています。

一人前なのに本格的なすき焼きです。

そして、美味いのです。

Img_8006

 

銀座の割烹料理の店で食べたとすき焼きより美味いのではないかとすら思えました。

狭いカウンター席でなく、ゆったりとした広い和室でなら、数千円と言われても「美味い!」といって食べただろうと思います。

 

税込で787円-30円=757円です。

 

いやいやびっくりです。

 

お店の人との会話はありませんが、これはこれで十分です。

50円引きの割引券まで付いてきました。

 

ウクライナ、ガザでは勿論、欧米では食べられない料理だろうと思います。

平和呆け時代が続いてほしいものですね。

 

元安川

 

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2023年12月 3日 (日)

不在連絡票とQRコード

 

帰宅したら、郵便局からの不在連絡票が届いていました。

 

いつもなら担当者の携帯の電話番号が付いているのですが、どこにも見当たりません。

 

LINE受付という欄がありましたので、

Lクリックしてみると「LINEで郵便局」ページが現れ、

このページから進むと、色々できるようになっていことの手続きの仕方が載っています。

「配達のお申し込み受付」というページに飛ぶと、

「お知らせ番号」や「郵便番号」・・・・・

色々書き込むようになっています。

途中で間違えたようで、やり直しです。

 

頭にきて、

改めて「不在連絡票」をよく見れば、小さい紙が添付されています。

「お知らせ番号」が書かれ、QRコードが付いていて、「配達のお申し込みは右側のQRコードからアクセスしてください」と書かれています。

 

なにこれですが、ともかくQRコードからアクセスしてみました。

 

なんのことはない「お知らせ番号」と我が家の郵便番号、氏名・・・を書き込めばいいだけです。

Img_9510

 

最近QRコードはあちこちで使われていますが、

こんな風にも使えるとは思ってもみませんでした。

 

日本郵政も頑張っています。

 

このQRコードは日本人の発明だそうですが、

私はこれを発明した人の名前も知りません。

どうもこの人は1銭も受け取っていないようです。

 

私はまだQRコードを作ったことはありませんが、誰でも作れるようです

 

この便利さと、その心がけ、潔さに、影響力の広さ・・・

この人にこそ「ノーベル賞」をあげたらいいと思います。

 

元安川

 

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2023年12月 1日 (金)

小野山遥華個展の案内状

 

小野山遥華さんから書の個展の案内状が届きました。

誰だったかちょっと思い出せません。

Img_8003

 

Googleで検索すると、

なんと2件目に、その昔私の書いたブログが載っているではありませんか。

びっくりです。

 

小野山さんが、2013年「毎日書道展のU23 前衛書の部門で毎日賞を受賞」したとのことで、 

六本木の東京国立新美術館に展示されているとことが書かれていました。

ちょうど10年前のことです。

 

この10年間全くメールもハガキもやり取りのなかったの思い出せなかったのです。

 

今回の個展は兵庫県西宮だそうですから、ちょっと見に行けませんが、

案内状をいただくというのは嬉しいもんです。

 

@日本橋アートオンライン 小野山遙華

で、検索すると小野山さんの作品一覧、経歴、思いが見られます。

https://nihonbashiart.jp/event/2023061/

 

こんなことができるようになったのは、デジタル社会の素晴らしさ、怖ろしさですね。

 

元安川

 

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2023年11月29日 (水)

智光山公園の「子どもどうぶつえん」に行きました。

 

息子の子どもたちと一緒に、所沢市の隣・狭山市にある智光山公園に行きました。

びっくりするほど広い公園です。

総面積は53万m2もあり、子どもどうぶつえん、子ども公園、植物園、市民総合体育館、ヘラ鮒釣場、キャンプ場等が、アカマツ、コナラ、クヌギ

など武蔵野の林の中に配置されています。

広島市民球場が10個くらい入る広さだそうです。

山といっていますが、ちょっと高くなった丘にある公園といった感じです。

それをたった人口15万人の町が1986年(昭和61年)、38年前に造ったというのですから驚きます。

 

元々は智光山講と言う修験道の寺社があって、九頭龍権現を祀っていた場所だそうです。

 

子どもどうぶつえんは3.3万m2の広さだそうです。

それほど広くない敷地ですが、サル山があったり、

ニワトリ、キジ、タヌキ、ヤギ、ヒツジ、ポニー、ブタ、ハクチョウ、カモ、フラミンゴ・・・・・

普段良く見聞きするような鳥、動物が飼われています。

小屋は小さいのですが、小綺麗にデザインされていますので、気持ちのいい動物園となっています。

トイレは大きな丸太をくり抜いたようなデザインになっています。

 

子ども 50円、大人 200円、

何ヶ所かに分かれている駐車場は無料です。

 

サル山やハクチョウ、カモの池の前には、ガチャが置かれ、100円入れて餌を買うようになっています。

孫たちはエサを投げるのにもう夢中です。

ハクチョウに投げたのに、あっという間に50cm以上はあろうかというコイが浮き上がってきて、ガバッと奪い取ってしまいます。

ポニーに乗るのは、入場する時同時に予約する必要があるそうです。

 

インコの小屋の前では、孫が「こんにちわ」と言ったら、「こんにちわ」と返してくれました。

孫は大喜びです。

Img_7930

 

ここで飼われている動物、鳥は、ちょっと自宅では飼えませんが、普段から良く見聞きするサル、ウサギ、ニワトリ、ブタ・・・ですので親しみを

感じます。

そんな動物園が車で30~40分の近くにあるというのは、なかなかいいもんです。

 

元安川

 

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2023年11月27日 (月)

小川まちやど・ツキ

 

息子が友達に紹介されたという埼玉県の西部、小川町の民家宿

「小川まちやど・ツキ」に息子家族と一緒に2泊しました。

 

宿の入り口には真っ赤な暖簾がかかっていますから、すぐに分かりました。

隣は老婦人の経営する八百屋さんと空き地です。

Img_7940

ホテルのルームは、どこも同じでパターン化していますから、

面白くはありませんし、期待もしていません。

ホテルに戻れば寝るだけですから、ベッドとバスルームがあればいいと思っています。

 

しかしこの「小川まちやど・ツキ」はちょっと違います。

宿の中で過ごすことが、なんとも不思議で、楽しくなるのです。

 

 

空き家になっていた民家を、リノベーションすると、思ってもいないところに壁があり、柱が残され、床が張られています。

新築とは違った不思議さがあり、楽しい空間になっています。

ちょっと驚きました。

 

家の中がやけにスッキリしていますが、

どうもそれは納戸、本棚、食器棚、靴箱、押し入れ・・・・・のストックスペースがないことによるようです。

数日間の生活に必要な物、持ってきた物だけが置くスペースがあればいいのですからスッキリするはずです。

徹底した断捨離をした後の部屋とも言えます。

なるほどねー。

 

襖の開け閉めとか、玄関の上がりかまちとか、ちょっと破綻している箇所もありますが。

 

この家は元々はお店だったのでしょうか、道路に面したスペースは7~8人のちょっとした打ち合わせにも使えるようにテーブルと椅子が置かれ、トイレも付いています。

 

一段上がったスペースには畳が残され、ダイニング、リビングそしてキッチンになっています。

川に面した大きなバスルームスには、4人くらい入れそうな大きなバスタブが置かれています。

 

2階の、広い方の畳の和室には3つのベッドが置かれ、

小さい方の畳の和室には2つのベッドが置かれています。

ちょっと長い廊下の奥にはトイレがあります。

 

川に面した窓際のスペースは、リビングルームというのでしょうか、大きな椅子2脚と長椅子が置かれ、川向こうの公園が望めます。

 

新しく設けられた柱、壁は真新しい木で、以前からある部分は黒光りする木です。

それらが巧みにデザインされていると、こんなにも面白く、きれいな、楽しい空間が生まれるのでしょうか。

 

川向こうの公園を歩く息子たちに手を振ったり、

街のケーキ屋さんでケーキを買ってきて、ケーキにローソクを点けて、

小学1年生の孫のパーティパーティをしたりしました。

 

隣の八百屋さんの老婦人とは、

孫や妻はお喋りをしながら、ミカン、柿、りんご、野菜とかを色々買い込んでいました。

食品スーパーではありえないことです。

 

1軒の民家を借りると、こんなにも色々な活動ができるようになるようです。

そしてなんとなく地域の人々との関わりも生まれてくるようです。

 

このグループはほかにも2軒こんば民家宿を作って、経営しているようです。

 

 

このグループのコンセプトは、

宿泊したお客さんは、どんどん街に出ていきレストランで食事したり、店のオーナーと話をしたり、街の温泉に入ったり、街の有機野菜のイベントに参加したりするというように、街の様々な活動に参加したりすることを期待しているようです。

 

「まちやど」活動を「まちづくり」にまで広げていこうとしているようです。

 

私は、以前Airbnbで探したリゾートマンションに泊まったり、

普通の空き家に泊まったりして、

時には酷い目にあったりもしたことがありますが、

このように街の人々の思い、経営者の思いが込められた民家宿に泊まったのは初めてです。

 

民家宿には千差万別の違いがあるのが面白い、

と言えば言えますが、

あたりはずれがあり、その時のこちらの期待に応える施設を探し出すのは案外難しいようです。

 

元安川

 

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2023年11月25日 (土)

弁天山 美家古寿司と和服特区

 

赤坂での打ち合わせが予定より早く終わりましたので、

それこそ生まれて初めて、祖母に抱かれていったことはあるかも知れませんが、

浅草寺近くの寿司屋さん「弁天山 美家古寿司」を訪ねました。

Googleマップで探して、やっと見つけました。

便利ですね。

2時近くだったのですが、昼休み中なのか、残念ながらお店は閉まっていました。

Img_7906

 

浅草の街は、ほとんど外人かと思うくらいでしたが、平日だというのにごった返していました。

外人の和服のカップルが多いのにも驚きます。

台東区は和服特区とかに指定して、支援したら面白いのではないか思います。

そんなことを思わせる雰囲気が浅草の街には残っています。

 

そもそも私は浅草 雷門の生まれですが、

祖父が戦前軍需産業にまで手を広げ、華やかりし頃、この寿司屋さんを贔屓にしていたらしく、良く「栄ちゃん、栄ちゃん」と言っていました。

祖母もこの店の4代目の女将とは親しかったそうです。

いつか行ってみたいと思っていました。

創業は慶応2年だそうで、今はもう6代目になっているようで、誰も祖父、祖母のことなんかわかる人はいないだろうと思います。

その4代目が書かれた「浅草はるあき」が、私の書棚に残っています。

奥付けに昭和51年発行と書かれていますが、

大分世の中が落ち着いた頃に、祖父が昔の仲間と「弁天山 美家古寿司」で、会食した時にいただいたものと思われます。

浅草時代の家は、戦災で全て焼かれてしまいましたから、アルバムとか、何も残っていません。

 

私の本籍は雷門だったのですが、

結婚して、今の所沢に、本籍を移した時に、

祖母に「本籍はそんなに簡単に移すもんじゃありません」と怒られたことがあります。

 

今度ゆっくり「弁天山 美家古寿司」で寿司を味わってみたいと思っています。

 

元安川

 

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2023年11月23日 (木)

新たな街づくり・TOKOROAWA DESIGN WALK

 

11月19日 快晴の日曜日でした。

 

西武線の駅に貼られていた「TOKOROAWA DESIGN WALK」との洒落たデザインのポスターに惹かれ、妻を誘って見にいきました。

「去年も行きましたよ」といわれ、「あー、あれだったか」と思い出しました。

 

市の都市計画課の主催、企画制作運営を「RFA +OpenA+ハートピートプラン」とかのいくつかの街つくり系のグループが参加し、それを西武鉄道が応援しているようです。

だからこんなことができたのだろうと思いますが、

それまで街のあちこちで行われていたイベント、

例えば「西とこ文化祭」「一日だけの雑貨屋さん」「KAWAYA市」「武蔵野回廊文祭」・・・・・

とかの7つのイベントを、この11月の土日曜日に開催するようにしたようです。

 

航空公園の「暮らすとこマーケット」では、100近くのテントのお店が出店し、向こうの方ではバンドが演奏しています。

所沢で作られた有機野菜のお店とか、革製品、焼き物、ラーメン、アンティークのお店とか・・・・・広場を囲んで、多種多様なお店が出店しています。

 

妻は、インフルエンザで寝込んでしまった娘からイヤリングを買ってきて欲しいと頼まれているとので、そんなお店の一つに寄りました。

娘とスマホの動画でやり取りしながら、イヤリングを2つも買っていました。

娘はこのイベントが始まった3年前から、このお店で毎年イヤリングを買っているのだそうです。

 

「KAWAYA市」では、本業は水道屋さんだそうですが、

自社の敷地の真ん中に大きな丸い波板で囲まれた不思議な建物を建てています。

公共トイレらしいのですが、何人もの人が並んでいて入れませんでした。

妻は、野菜を買いました。

Img_7897

 

商店街の一角にある小さな公園「おうちHUGフェス」では、ぬいぐるみが客寄せで一生懸命に踊っていました。

醤油焼きそばのお店やお絵描き教室等が20~30店出ていました。

 

こんなイベントが街のあちこちで開かれていますので、

ガイドマップを見て、次はこっちに行ってみようかと歩いていると、

もう何十年も住んでいるのに初めての路に入りこんでしまいます。

民家を改造したお店で、串団子買って、歩きながら食べたりしました。

 

街には、小さなお店、跡継ぎがいなくなってシャッター街になったというお店が、あちこちにありますが、

それらが今日は休業しているだけのように見えますから不思議です。

 

あちこちに散在しているお店を、こうして共通の洒落たテント、イス、テーブルとイベントでつなげると、新しい街づくりになるようです。

そして今始まろうとしているデジタル社会にも、意外と相性がいいのかも知れません。

 

市は、

TOKOROZAWA STREET PLACE」では、「歩きたくなる、過ごしたくなる、住み続けたくなる」エリアを創り出すためのプロジェクトです。

とのことですが、

うまいアイデアです。

 

 

高度成長の時代の大規模ショッピングセンターの時代から、

街の小規模生産者が自ら消費者に届けるという時代に、

大きく時代は変わった・「パラダイムシフトした」

と感じます。

 

元安川

 

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