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2025年4月30日 (水)

トランプ大統領がハーバード大学への支援を止める?!!

 

カナダの大学で教えていた友人からメールがありました。

「トランプ大統領がハーバード大学への補助金をカットした。

大学の方針が気に食わないとのことだ。

3200億円。

大学にとっては生死に関わる問題だろう」とのことです。

彼の教えていたケベック州では全ての大学は州立大学だと言ってました。

大学は州の支援で成り立っているとのことです。

 

世界一とも言われるハーバード大学へのアメリカ政府からの支援金額は3200億円とのことですから、驚きます。

 

色々な数字がいくつもあってよくわかりませんが、ハーバード大学の資料によれば大学の総収入は9800億円だそうで、その1500億円、16%くらいを国から支援を受けていると書かれています。

数字が違いますが、通常企業であれば、このくらいの収入減は耐えられない額ではありません。

 

ハーバード大学はとてつもない額の基金約8兆円をあり、その収益は昨年24年には9.6%,7000億円もあり、その半額を大学の支援に回しているとのことです。

 

そうであれば、トランプ大統領の理不尽な要求に反対するのは当然です。

 

問題なのは、アメリカの税制がどうなっているのか知りませんが、「大学への優遇税制も止める」と言っています。

トランプ大統領はアメリカとして、大学はいらないと言っているのでしょうか。

 

何それ?

 

MITの年間研究費総額は約3000億円、軍事研究費は300500億円くらいだそうです。

それでも大学の収入の1020%くらいだそうです。

トランプ大統領はMITについては触れていないようです。

 

 

私の知る日本の某有名大学の総収入は年間2500億円くらい、国からの支援金は300億円くらいのようですから、話になりません。

資産運用収入は200億円くらいのようです。

 

Appleの時価評価額は532兆円、収入は60兆円くらいだそうですから、もう目が眩んできます。

 

トランプ大統領にとっても、イーロンマスク氏にとっても、大学のビジネスモデルは全く時代の要求に適っていないと思っているようです。

大学なんて要らないとすら思っているようです。

 

ハーバード大学のデザイン大学院で教えていた友人は、学部長が年度末に「我が学部の収支は・・・。故に、こんなにも素晴らしい教授を世界中から招聘することができました」と教職員総会に発表したのにはびっくりしたと言ってました。

 

どうもアメリカでは、大学のレベルは、その大学の収入の大きさで決まると言ってもいいだろうと言えそうです。

 

それにしても、どうも事の桁と価値観が、アメリカと日本とでは違いすぎるようです。

 

元安川

 

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2025年4月28日 (月)

サッカーのパブリックビューイング

 

先日の日経新聞に「宿願街中スタジアムの磁力」として広島サンフレッチェの特集記事が載っていました。

 

新スタジアムに移った次の年の2024年には広島サンフレチェはJリーグで悔しい優勝を逃しただけですが、常時観客席を満席にしました。

広島広域公園で試合をしていた頃にも優勝したこともありましたが、スタジアムが陸上競技場であり広すぎることや、アクセスも悪いこともあり、満席にすることはありませんでした。

 

 

サンフレチェ広島のホームゲームは14αしかないのです。

広島カープのホームの試合数が71、年間観客動員数が208万人と比べると、ウーンと言う感じになります。

 

しかしヨーロッパのイギリスのプレミアリーグのチームの試合数は20、ドイツのブンデスリーグの試合数が17と知ると、サッカーにとってリーグ戦の試合数が少ないことはハンディキャップとして捉えるのでなく、ここはなんとかこれからの時代を考慮したITの技術を使っての収入確保の手法を考える必要がありそうです。

 

サッカーの試合をバーチャルリアリティーで見る「パブリックビューイング」はどうでしょうか。

と言うことで、DeepSeekに検討させてみました。

 

*****

サンフレッチェ広島が**有料パブリックビューイング(PV)**を実施する場合の具体的なプランと成功のポイントを、収益化・ファン体験・運営ノウハウの観点から提案します。

 

### **1. 有料PVの「5大収益化モデル」**

#### **(1) エンターテインメント型PV**  

- **価格**: 3,000~5,000円(飲食付き)  

- **内容**:  

  - 元選手やタレントによるリアルタイム解説(例:佐藤寿人氏のゲスト出演)  

  - ハーフタイムに広島らしいアトラクション(太鼓演奏・お好み焼き早食い競争)  

 

#### **(2) ビジネス協賛型PV**  

- **例**: 「マツダスペシャルPV」として企業が費用を負担  

  - 会場に新型車展示・試乗会を併設し、サッカーファン以外も集客  

 

#### **(3) 遠征応援型PV**  

- **価格**: 2,000円(アウェーゲーム限定)  

  - 広島市内の複数会場で一斉開催し「擬似アウェー応援」を体験  

 

#### **(4) 教育連携型PV**  

- **対象**: 小中学校の部活動(1団体2,000円/人)  

  - 試合分析セミナー付きで「スポーツ教材」として提供  

 

#### **(5) プレミアムPV**  

- **価格**: 10,000円(スタジアム隣接ホテルの宴会場)  

  - 試合後には選手がリモートで挨拶(抽選でサイン入りユニフォーム進呈)  

 

### **2. 広島ならではの「勝てる開催場所」候補**  

| 場所 | 収容人数 | 強み | 想定単価 |  

|------|----------|------|----------|  

| **広島ドーム** | 5,000人 | 雨天対策完備 | 2,500円 |  

| **Alpark広場** | 3,000人 | 家族層集客 | 1,800円 |  

| **宇品港ウォーターフロント** | 2,000人 | 観光客獲得 | 3,000円 |  

| **マツダスタジアム駐車場** | 1,500人 | 試合前後の流動客 | 2,000円 |  

 

### **3. 欧州クラブの成功事例から学ぶ「3つの秘訣」**  

#### **(1) ドルトムント(ドイツ)**  

- **「BVBフェンテラス」**という常設PV施設を運営(年間50試合以上開催)  

- **収益源**: 1試合あたり飲食売上200万円+協賛料150万円  

 

#### **(2) セルティック(スコットランド)**  

- **教会やパブと提携**し、地域に根ざしたPVを展開  

- 地元ビール「テニメンツ」とのコラボメニューで単価アップ  

 

#### **(3) ベンフィカ(ポルトガル)**  

- **海外ファン向けPV**を世界各国で開催(日本では東京・大阪で実施実績)  

 

### **4. 広島版「有料PV」の年間収益シミュレーション**  

| 開催試合数 | 平均単価 | 平均動員 | 協賛収入 | 総収益 |  

|------------|----------|----------|----------|--------|  

| 5試合      | 2,500円  | 1,500人  | 500万円  | 2,375万円 |  

| 10試合     | 3,000円  | 2,000人  | 1,000万円 | 7,000万円 |  

 

**内訳**:  

- チケット収入: 2,000人×3,000円×10試合 = 6,000万円  

- 飲食利益(1人あたり500円): 1,000万円  

- 企業協賛: 1,000万円  

 

### **5. リスク回避のための「3つのルール」**  

1. **スタジアム観戦との差別化**:  

   - PV限定コンテンツ(選手のオフサイド映像など)を用意  

 

2. **天候リスク分散**:  

   - 雨天時は即時「屋内会場」に切り替え可能なシステム  

 

3. **著作権クリアランス**:  

   - Jリーグと事前に放映権の範囲を確認(DAZN配信試合は別途契約が必要)  

 

### **6. ファンからの反響を予測**  

- **SNS拡散効果**: 「#広島PV」でユーザー生成コンテンツ(UGC)を促進  

- **新規ファン獲得**: スタジアム未経験者の30%が本戦観戦に転化(他クラブ実績)  

 

### **結論**  

「**単なる観戦場所ではなく、ファン同士の交流プラットフォーム**」として有料PVを設計すれば、  

- 年間**5,000万円~1億円**の新規収益  

- **10~20%**の新規ファン獲得  

が見込めます。  

 

まずは**2024年シーズンの注目カード(広島ダービーやACL試合)**でパイロット開催し、実績を蓄積するのが現実的です。  

 

*****

 

パブリックビューイングの手法がすでにヨーロッパでも、日本でも先行例はあるそうです。

 

GAFSM時代です。

単にスタジアムを大きくするのでなく、

それらパブリックビューイングの先行例を参考にすることで、人口が1000万人を超えるような大都会とは違ったスポーツ、エンターテイメントの広島らしい、楽しみ方が提案、実現できたら素晴らしいですね。

Img_0907

 

 

元安川

 

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2025年4月26日 (土)

早春のハクモクレン、初夏のハナミズキ、秋の紅葉

 

玄関横に3月から咲いていたハクモクレンが散り、新緑に変わったと思ったら、その脇のピンクのハナミズキが咲き始めました。

それぞれ10mを超える程の高さになっています。

Img_0728

 

秋になれば、ちょっと離れて植えられているカエデの葉も真っ赤に染まります。

 

上手く考えられた植栽計画です。

この家を設計していただいた建築家に感謝です。

 

近所でも評判の美しさですが、それはいいのですが、春は散る花の掃除、秋は散る枯葉の掃除に悩まされます。

枯葉の量はまさに膨大な量になるのですから大変です。

 

庭のコナラ、ツツジ、エゴ・・・・・の新緑はそれは素晴らしく綺麗です。

毎年剪定していますので、庭の植物は道路、他所の家に迷惑をかけることは比較的少ないので助かります。

 

自然の美にお付き合いするのも大変です。

 

元安川

 

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2025年4月24日 (木)

タイ、ベトナム、アメリカなどと*米(こめ)の国際備蓄協定*を

 

テレビのモーニングショウで、韓国に観光に行った観光客が、韓国ではお米が安いからとお土産にお米を買ってきたそうです。

 

今日本ではお米の価格が5kgで4000円~5000円もしています。

韓国では1500円から2500円程度と半額だそうです。

 

よく言われることですが、日本では食料の自給率が4割くらいと低く、いざとなったら大変だからと、せめて米だけは自給率を100%に保とうと、政府はお米の備蓄をし、今回のような急激な不足の起こった事態には、政府の備蓄米を市場に出すようにしています。

 

至極尤もな政策のようにように思われますが、こうした米不足が何年も続くようであれば、備蓄米で何年も耐えられるとは思われませんし、南海大地震のような巨大な震災があった時には備蓄米で耐えられるとは思えません。

 

リカードの提唱するように、米についても自由化し、日本より米の価格の安いアメリカ、ベトナム、タイ・・・の国から輸入した方がはるかに経済的でしょうし、米の確保も安定していると思いますが、いかがでしょうか。

 

とDeepSeekに聞いてみました。

 

*****

 

日本の米政策について、リカードの比較優位論に基づく自由貿易のメリットと、食料安全保障の観点からの保護政策の双方に重要な論点があります。以下に多角的に分析します。

 

### 1. **経済効率性の観点**

- **比較優位説の妥当性**  

  リカードが提唱したように、日本が相対的に生産性の低い米作に資源を集中させるより、工業製品など高付加価値分野に特化し、米は安価に生産できる国から輸入した方が、経済全体の効率は確かに向上します。実際、タイ米の生産コストは日本の1/3~1/4と言われます。

 

- **消費者利益**  

  輸入自由化により米価が低下すれば、家計の可処分所得が増え、他の消費や貯蓄に回せる資金が増加します。特に低所得層にとっては大きなメリットです。

 

### 2. **食料安全保障の観点**

- **戦略物資としての米**  

  米は単なる商品ではなく、生命維持に不可欠な戦略物資です。COVID-19パンデミック時のように、世界的なサプライチェーンが混乱した際、輸入依存は深刻なリスクになります。日本のカロリー自給率(2022年で38%)は主要国中最下位レベルです。

 

- **多様なリスク要因**  

  気候変動(例えばタイの洪水リスク)、地政学的不安定(東南アジアの政情)、輸出規制(2020年にベトナムが一時米輸出禁止)などを考慮すると、完全な輸入依存は危険です。

 

### 3. **農業政策の多面的機能**

- **農村社会の維持**  

  日本の水田は国土保全(洪水防止、地下水涵養)や生物多様性保全の役割も果たしています。中山間地域の過疎化が加速すれば、社会インフラの維持コストが逆に増大する可能性があります。

 

- **技術継承の重要性**  

  日本の稲作技術(品種改良、栽培技術)は世界的に高く評価されています。生産基盤が失われると、将来的な食料危機時に技術を再構築するのが困難になります。

 

### 4. **現実的な政策バランス**

- **段階的改革の必要性**  

  完全自由化か現状維持かの二者択一ではなく、例えば以下のような中間案が考えられます:

  - **関税の段階的引き下げ**:消費者利益を考慮しつつ、農家の適応時間を確保

  - **直接支払い制度**:生産量ではなく環境保全機能に対して補助(EUの共通農業政策のような方式)

  - **備蓄制度の見直し**:民間在庫を含むより効率的な備蓄システムの構築

 

- **TPPの教訓**  

  TPP協定では重要5項目(米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖)の関税維持を認めつつ、他品目で自由化を進めました。このような現実的な線引きが重要です。

 

### 5. **国際情勢の変化**

- **ウクライナ危機の示唆**  

  ロシアのウクライ侵攻は、エネルギー・食料の供給不安定性を顕在化させました。小麦の国際価格乱高下は、輸入依存の脆弱性を示しています。

 

- **中国の動向**  

  中国が食料備蓄を強化する中(2023年米備蓄量は消費量の75%以上)、アジアにおける食料争奪競争が激化する可能性があります。

 

### 結論:**戦略的保護の必要性**

完全自由化は短期的な経済効率性を追求するものの、長期的な食料安全保障リスクを軽視しています。より現実的なのは、以下のような政策です:

1. **自給率目標の設定**:最低必要量(例えば主食穀物で50%)を確保

2. **輸入多角化**:タイ・ベトナムに加え、米国・オーストラリアなど複数調達先を確保

3. **生産性向上投資**:スマート農業技術の導入でコスト削減

4. **消費者教育**:国産米の付加価値(安全性、品質)の認知向上

 

日本は自動車部品の調達リスク管理では「China+1」戦略を取りますが、食料においても「国内生産+多角化輸入」というバランスが求められるでしょう。経済効率性だけでなく、安全保障の観点からも戦略的な農業保護は必要だと考えられます。

 

*****

 

お米に関しても「国内生産+多角化輸入」のバランスが必要でしょうとのことは至極もっとな回答でした。

 

さらに、バランスを保つためにはどうしたらいいですかと聞きました

 

*****

 

江戸時代から続く「政府による保存米政策」について、現代の視点でその是非を考えることは非常に重要です。結論から言えば、**完全廃止はリスクが大きいものの、制度の抜本的見直しは必要**だと考えられます

 

 (2)**国際備蓄協定**

タイ・ベトナム・米国などと「相互緊急融通協定」を締結し、エネルギー分野のLNG備蓄共同調達のように、リスク分散が必要であり、可能です。

 

### 結論:**「江戸時代の知恵」は形を変えて継承すべき**

- **完全廃止は危険**:食料安全保障の要としての機能は依然重要。  

- **ただし現代化が必要**:財政負担を減らしつつ、デジタル技術や民間活力を活用した「軽量化・スマート化」が不可欠です。  

- **国際協調の視点**:国内備蓄だけに依存せず、地域的な食料安全保障ネットワークの構築を目指すべき時です。

 

日本の米政策は、単なる農業保護ではなく「国土保全・文化継承・危機管理」の複合課題です。保存米制度は、その中で「最後の砦」としての役割を再定義する時期に来ていると言えるでしょう。

 

*****

 

とのことでした。

 

米に関しては、「エネルギー分野のLNG備蓄共同調達」のように、タイ、ベトナム、アメリカなどと*米の国際備蓄協定*を結びリスクの分散が必要であり、可能だろうと言うのです。

 

お米に関しては単純に自由化するのではなく、かなり多種多様な配慮が必要なようですね。

 

元安川

 

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2025年4月22日 (火)

所沢ハナミズキ祭り❣️⁉️

 

19日、20日の連休に、西武線小手指駅北口通りで「所沢ハナミズキ祭り」が開かれているとのことですので、孫たちを連れて見に行きました。

 

駅前広場にはかなり大きなハナミズキが1本咲いていました。

広場からまっすぐ北に向かってかなり広い「ハナミズキ通り」と名付けられた道路が伸びています。

駅前広場からまっすぐの道、かなり広い2車線の車道と、その両脇には幅員5~6mの歩道が500~700mくらい続いています。

 

ハナミズキは100本も植えられているとのことですが、手前の方の数本のハナミズキは咲いていましたが、そこから先のハナミズキは直径5~10cmと細く、まだ植えられたばかりという感じです。

 

何これ???

 

それでも一応「ところざわ焼きそば」なんて屋台もありましたし、おもちゃすくい300円とか、10店くらいの出店がありました。

ダンススクールの「子どものダンス」には上手さ、可愛らしさに感動しました。

重松流祭囃子なんていう笛と太鼓での獅子舞とか、消防車の前には「消防団員募集」の看板を掲げたりしていました。

 

観客は少なく、あまりに規模が小さいお祭りです。

それにしても観客は誰もが楽しそうでした。

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町内会のお祭りを4~5個集めたと思えばいいようです。

 

最近は町内会に参加する人が減って困っているそうですが、それをこんなふうに合体すれば立派なお祭りになるし、ハナミズキは100本も植えられているとのことですから、後10年もすればそれなりのハナミズキ通りになるだろうと思います。

 

帰宅して調べてみると、

所沢市は**1990年(平成2年)に市制施行50周年**を迎え、これを記念して「市の木」を制定しましたとのことです。

 

市役所前で開かれていた「所沢ハナミズキ祭り」を数年前に小手指駅前に移したようです。

 

「ハナミズキ祭り」は立派はお祭りのテーマになると言うことです。

 

「街作りの手法には色々あり」と言うわけですね。

 

元安川

 

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2025年4月20日 (日)

大谷石の擁壁の補修?

 

先日我が家に近い住宅の大谷石の擁壁を部分を削っていました。

 

「? 何をしているのかな」と不思議でしたが、数日経っら、モルタル塗装をしていました。

 

「ああそういうこと、これはいいかもな」と納得しました。

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私の住む住宅地はゆるい傾斜地に建つせいか、大谷石の擁壁の住宅が多くあります。

その大谷石の擁壁が最近かなり劣化して外側部分が剥がれてきています。

分譲されてから50~60年くらい経ってるだけで、こんなにも剥がれてしまっていると後数十年経ったら、擁壁本体が崩れてしまうじゃないかと心配です。

 

webで調べて見ると、大谷石の劣化は、吸水性が高い関係で雨などの水による劣化が原因だそうです。

黒カビが発生してクレーター状にもなっているケースもあるようです。

 

劣化した大谷石の擁壁を補修するには、モルタル塗装は極めて妥当な補修法のようです。

 

さらに強化するにはラス網を張り、その上からモルタルを塗るのが良さそうです。

 

この住宅地の1mを超えるような高い擁壁の部分は全て石積みです。

我が家はコンクリートの擁壁ですからまだ大丈夫そうですが、それはそれで施工の悪さで傾いてきていますから、心配ではあります。

 

ついでに調べて見ると、木造住宅の法定耐用年数は22年、一般的な寿命は65年だそうですし、劣化が早い大谷石の擁壁の耐用年数は20~50年と言われているようですから、大谷石の寿命は建物本体と同じくらいと考え、早めに補修をした方が良さそうです。

 

余計な心配ですが、明治村に移築された、あの有名なフラン・クロイド・ライトの設計した帝国ホテルはどうなんでしょうか。

全館大谷石で造られ、精緻な造作の施された外壁はどうなっているだろうと気になってきましたが、写真を見る限り、無事なようです。

薬剤ででも注入しているのでしょうか。

 

埼玉県八潮市の下水管の劣化による道路の陥没事故ではありませんが、戦後80年懸命に造ってきた全ての建築、土木の建造物の劣化への対応策をどうするかが、時代の大きな問題になってきたようです。

 

人間の高齢化問題と同じ問題が、建築、土木の構造物の世界にも起こっているということでしょうね。

 

元安川

 

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2025年4月18日 (金)

AIのトランプ大統領の高関税政策に関する分析

 

友人から大変興味深いメールをいただきました。

 

*****

 

「中国製AIに「トランプ大統領の高関税政策に関する分析」というタイトルのプロンプトで分析させました。

https://docs.google.com/document/d/18bLow5gsffqfs8RlJY7bYxDY1KUHCdMKnzH6NAAX_7U/edit?usp=sharing

 

 

それを、ChatGPTに「やさしいバージョン」を作ってもらいました。

 

トランプさんの「かんぜい」政策についてのお話(やさしいバージョン)

 

1. どんな話?

 

アメリカの前の大統領、トランプさんは、外国から物を買うときに「かんぜい(税金)」をたくさんかけるようにしました。これは、アメリカで作られたものをもっと買ってほしいからです。この考えには、いろんな理由があります。

 

2. お金のしくみと働くことのちがい

 

トランプさんは、「株(かぶ)やお金の数字だけのもうけ」は、本当の意味での価値ではないと言いました。「工場で働く人」や「物を作ること」こそが、本当の価値があると考えています。

 

たとえば、お金の数字が高くても、それで本当に国が元気になるわけではない、と言っているのです。

 

3. アメリカのものづくりを元気にしたい!

 

外国の安い商品に「かんぜい」をかけることで、アメリカで作った物が売れやすくなります。そうすれば、アメリカの工場が元気になって、働く人もふえるし、お給料も上がるかもしれません。

 

4. 世界のルールを変えたい!

 

今までアメリカは、外国からたくさん物を買って、そのかわりにお金を金融(きんゆう=お金を運用すること)にまわしていました。だけどそのやり方だと、物を作る仕事がどんどん外国に行ってしまい、アメリカの工場がさびれてしまいました。

 

トランプさんは、このやり方をやめて、また「自分の国で作る」ことを大切にしようと言っています。

 

5. お金の世界はこわれやすい?

 

アメリカの金融の仕組み(お金をうごかす仕組み)は、昔ほど強くありません。トランプさんは、「このままだと、大きな金融トラブルが起きるかもしれない」と言っています。だから、もっと地に足のついた仕事=ものづくりに力を入れたいと考えています。

 

6. 昔の考え方にまちがいも?

 

昔は「得意なことを分け合って、みんなで貿易(ぼうえき)すればいい」と考えられていました。でも、今はお金の力が強すぎて、本当に上手に作っている人たちが正しく評価されていないかもしれません。トランプさんは、それが問題だと思っています。

 

7. 世界をもっとバランスよくしたい!

 

トランプさんは、「アメリカばかりが強い世界」ではなくて、「いろんな国がそれぞれ大切にされる世界」にしたいと思っているようです。そして、アメリカももう一度、ものを作る力を取りもどそうとしています。

 

8. 国と国との力関係の変化

 

トランプさんは、アメリカが昔みたいに「ある国の言いなり」になるのではなく、自分の考えで動ける国にしたいと言っています。そして、日本も同じように、自分で考えて動ける国になるべきだと考えているようです。

 

まとめ

 

トランプさんは「お金の世界だけに頼るのは危ないから、ものを作る力を大切にしよう」と言っています。そして、「アメリカばかりが中心じゃない、新しい世界の形」を作りたいと考えています。

 

*****

 

中国製AIが、私の思いとそっくりのことを回答してきたとは、びっくりです。

「やさしいバージョン」が付けられていることも洒落てますね。

 

トランプ大統領による高関税政策の結果、途中様々の悲惨なことも起こりそうですが、BRICS各国に限らず、アジア、アフリカの開発途上国が大きく経済発展することができたら、トランプ大統領はもしかしたら、もしかして、ノーベル経済学賞を受賞するかもしれませんね。

 

それがわかるのはトランプ大統領が亡くなってからかもしれませんが。

 

石破総理にも、この分析結果を見せ「慌てることはないよ」といいたいですね。

 

「待てば、海路の日和あり」ですかね。

 

元安川

 

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2025年4月16日 (水)

複雑で豪華な散水機

 

使い始めてもう何十年になるでしょうか、庭の散水機のホースの接続部分が切れてしまって水が漏れるようになりました。

ホースの付け替えで済まそうと思いましたが、かなり難しそうです。

新品だと? と探すと同じメーカーのタカギからなかなか洒落たデザインの散水機が発売されています。

価格も思ったより安く、中途半端にホースだけを付け替えるより、本体一式買い替えた方が良さそうです。

 

ということで、ネットで注文したら、翌日には届きました。

 

写真で見ると、古い散水機は手前の白い散水機、新しいのは向こうの黒い散水機です。

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とここまでは良かったのですが、庭の水道栓に取り付けようと思ったら、どうもうまく付けられません。

新しい散水機のアタッチメントがやたら複雑になっていて、どう付けたらいいのかわかりません。

なぜかタカギのHPを見ても出ていません。

 

 

リモートワークで今日は自宅にいた息子に頼んだら、昼休みに、数分で取り付けてくれました。

何それ?

 

新しい散水機についていた複雑なアタッチメントを外し、水道栓に繋げるだけでOKです。

 

そんなのあり?

 

翌日、さあ使おうとしたら、ホースの放水口が取り出せません。

ケースの巻スペースに挟まってしまっているのです。

 

放水口は立派なのはいいのですが、複雑で大きいので、ケースの角にひっかかってしまっているのです。

 

スマホのアプリもそうですが、どんどん複雑、豪華になると、ちょっとしたトラブルも大ごとになってしまいます。

 

シンプルがベストです?

 

元安川

 

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散水機 てっきりスプリンクラーと思っていました  家のは箱入りでなくて オープン型のホースリール式です    スプリンクラーを3m上に設置して下方の庭の数㎡部分を水浸しにする 夏の暑さを気化熱で多少なりとも涼しくなるかもしれない 井戸水で タイマーで15分毎に散水   サンルーム下の日陰に庭犬が居ます    今思えば小さな小屋を作ってエアコン設置してやればよかったです 冬は犬小屋に温熱マットと電機ストーブでした 高床式で 下方入り口はビニールで熱を逃がさないようにしていました 出費は覚悟で小さな小屋でエアコン設置をしてやればよかったと思っています 母屋の縁側下は割と涼しい風が吹き抜けていました 昔のつくりなので通風口をあっちからこっちに抜ける風は涼しい? 畳の部屋の下 下が土ですし 藤は生命力が強いですね 幹を切りました 数m離れたところから藤が出てきました 庭の端なので 大きくならないように育てます 細い枝だったのが 径10cmの幹になりました

匿名希望様

スプリンクラーを設置されてるとのこと、素晴らしいですね。
散った花、落ち葉の掃除、そして水やり、どれも大変ですが、それはそれなりに楽しむにはどうしたらいいのか?
苦労しています。

2025年4月14日 (月)

仏壇に飾った花と木の枝の名前

 

庭に植えられている花と木の枝を折ってきて、仏壇に飾りました。

 

息子が、ホームセンターで種を買ってきて庭に植えたので、その名前がわかりません。

ChatGPTに聞いて見ました。

 

*****

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写真に写っている植物について、以下のように見受けられます:

1 花(左側のピンク色の花) この花は「セッコク(石斛)」またはその園芸品種の可能性が高いです。セッコクはラン科の多年草で、日本でもよく見られます。特徴的な淡いピンク色の花と細長い花弁を持ち、仏壇などに飾られることもあります。

2. 木の葉(右側の細長い葉) こちらの葉は「キョウチクトウ(夾竹桃)」に非常によく似ています。キョウチクトウはキョウチクトウ科の常緑低木~中高木で、葉は細長く光沢があり、3枚1組で輪生するのが特徴です。毒性があることで知られていますが、観賞用としてよく植えられます。

 

*****

ChatGPTは写真を添付すれば、すぐに答えてくれますので、便利です。

 

元安川

 

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2025年4月12日 (土)

トランプ大統領はノーベル経済学賞?

トランプ大統領の発表した高関税制度で、世界は大騒ぎでしたが、一昨蜜の10日に一転して、相互関税制度は90日間停止し、この間は一律10%を適用すると発表しました。

しかし中国には104%です。

おかげで株価は史上最高の値上がりとかしたり、乱高下しているようです。

トランプ大統領の相互関税制度への信念は極めて強いようですし、面白い考え方だと思いますので、いずれ何らかの形で実現するだろうとの思いから、4〜5日前に書いたメモをここに載せたいとお思います。

:::::

ChatGPTにトランプ大統領のいう高関税政策の影響について聞きました。

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ある種の鎖国政策とも言えることは確かでしょうが、それによって世界各国は、短期的には大きな打撃となる可能性がある一方で、長期的には供給チェーンの再編や南南貿易の拡大を通じて、経済発展を後押しする側面も持ち得るという、複雑かつ両面性のある影響をもたらします」とのことです。

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さらに日本へのGDPへの影響についてきますと、

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アメリカが24%の追加関税を導入し、それにより日本からの輸出が10%減少したと仮定すると…

簡易試算:

  • 輸出減少額: 約1.5~1.7兆円(=対米輸出の10%)
  • それがGDP(約600兆円)の何%か → 約0.25~0.3%程度のマイナス

これは直接的な影響にとどまり、間接的な波及(部品産業、雇用、消費マインド)まで含めると最大で0.5%程度のマイナス圧力が出る可能性があります。

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日本のGDPへの影響はたったの0.5%程度?

その程度の影響であれば、誤差の範囲内です。

株価への影響は凄まじいものがあり、日本はひっくり返るような騒ぎですが、大騒ぎするほどのことではないようです。

日常生活への不便さはさほど感じないだろうと思います。

 

BRICSに限らず、世界各国がIT、AIをきっかけに経済の発展に努めれば、より安定した経済の国になれるかもしれません。

明治維新の日本みたいになるかもしれません?

そうなれば、それは、トランプ大統領の相互関税制度のおかげだと言えるかもしれません。

トランプ大統領はノーベル経済学賞をもらえるかもしれません。

 

元安川

 

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匿名希望様

トランプ大統領の高関税政策はある種の鎖国鎖国政策とも言えますよね。
鎖国している間にASEAN,BRICSの国々は自立することを強いられ、独自に経済発展をすることになるのではないでしょうか。
リカードの自由貿易理論を強いられることになり、結果オーライになるのではないでしょうか。

 

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